続・音楽によるROCKによる生活

音楽(ROCK)中心のブログです

レッツゴー

 
今月と来月は、自分の好きなロックバンド並びアーティストが新作アルバムの発売が続き、嬉しいやら他のことに手がつかなくなりそうで困るやらです。
いんやーこんなこと、10年に一度ってなぐらいの祭りです。
 
その内の一枚が、彼らニューオーダーです。
前作からなんと10年振り。
 
ベースのピーターフックが脱退してから、いざこざが続き(まだ続いてはいるけど)やっとの活動再開です。
しかし彼らの活動を辿って行くと、友人の死からのバンド結成から始まり、ファクトリーレーベルの倒産、マネージャーの死、そして親友でもあるフッキーとの対立と脱退・・・・と、崩壊やある種の絶望から生まれる作品が多いような気がする。
それは、フロントのバーナードサムナーの才能と人となりがそうさせてるのかな。
常に混乱していて絶望しつつも、それでも生きていくってな優しさとある種のロックな美意識があるのかも。
 
あーそう考えると、若き才能あふれるマルチプレーヤーのフィルがバンドに加入した時点で、バンドの行く先がこうなってしまった(フッキー脱退)のは避けられなかったのかもしんない。。
 
と、色々考えつつもyoutubeとかで新曲聴かないように我慢我慢してます。楽しみだ!