続・音楽によるROCKによる生活

音楽(ROCK)中心のブログです

Kusottarenosekai

 
今日の一曲はバースディの新曲です。
 
実際、こないだのリキッドでこの曲を初めて聴いた時は「ハッ」としたし、ビックリしました。
どうビックリしたのかは、言葉にしにくいんですが、頑張って考えてみますと、
 
えーと・・・・
 
今までは曲の主人公なりが「星をみた、月をみた、光が砕けた」等々、カメラのアングルは当たり前ながら
人とストーリーを描いていましたが、今回は主人公が見ようとしてる「世界」を映しだそうとしてるっつーのかな。
で、聴いていくと、そのファッ○キンな世界へのラブソングなんだ?という構造のひっくり返しと、
「とんでもない音が鳴り響く予感」が、実際にバンドとして鳴り響き現実となっていく様が、
なんというのかな、唄の主人公が見ようとしてる「それ」を一緒に観ているような感覚になったというか。
いわゆる、共時性・・・シンクロニシティというんでしょうか。自分にしてはむつかしい言葉を使ってみました。
 
うん・・・書いてみましたが、やっぱよく分からねー。
でも、CD聴いて「スゲエ!」と思った人は、ライブで聴くともっと驚くかも。分からないけども。
その場で同時に起こっていることは、自分がロックを聴くことにおいて、とても大事なことなので
そん時はいたく感動したし、興奮しました。もちろん、音源としてもファッ○キン美しいです。