続・音楽によるROCKによる生活

音楽(ROCK)中心のブログです

フール・フォー・ユー

連休も、もう終わりかけてしまってます。いかがお過ごしでしょうか・・・
 
4月末は、仙台の高校ん時の友達に「遊んでくれ」とメールしたら、いつも仕事仕事の友達が珍しく「いいよー」と。そして、あーじゃーさ・・・・アラバキに行こうよ!と誘ったら、なんとそれも「オーケー」と。家で読書を好む友人にしてはマジで珍しい・・・。友人の気の変わらない内にさっさとチケットを買って仙台に遊びに行きました。
因みにアラバキっていうのは、仙台で毎年春に行われてる邦楽ロック/ポップス中心の音楽フェスです。
友達は、「最近はぜんぜん音楽聴いてないから、まかせた」と言うので、まかせられた通り、ブラブラ会場散歩しながら、自分の見たいもんばっかり見る。とりあえず、それは、端折りまして。。
 夕暮れ時、ルースターズの池畑さんがプロデュースの「ビック・ビート・カーニバル・アゴーゴー」というミュージシャンが沢山出る(主に西寄り)セッションがあり、それを後ろの方でボンヤリ見てました。
正直、ちゃんと、タイムテーブルを見ていなかったので、大江慎也氏がはるばる仙台まで来ていたことも、始まる直前まで知らんかったです。あとウエノコウジ氏が参加してることも・・・。
 モーサムの百々さん、池畑さん、ベースに渡辺圭一氏、ギターにヤマジさんと入れ替わり立ち代わり、そしてベースにウエノさんが出てきて、ベンジーが登場して「ロージー」を唄う。
はぁーベンジーに、ウエノさんベースかぁーと思ってるところで、クハラさんが出てきて、ツインドラムに。
ここで客も「お!」となったところで、チバさんがステージ真ん中に歩いてくる。が、1分もしないぐらいにウエノさんが渡辺さんにベースを交替してステージを降りる。
友人に「はは・・・ビックリしたよ・・」とヘラヘラ笑い、んーでも、もしかしてもしかすると・・と思っていたら、「レザーブーツ」を唄い終わったチバに、照れくさそうにウエノさんがビールを持ってきて手渡しました。
そして、大江慎也氏を呼び込んでウエノ氏もベースをスタンバイする。
長々と書きましたが、なんだっつうと、ウエノさん、チバ、キュウちゃんが同じステージに上がったという。
しかも、大江氏と池畑氏も同じステージに。曲は「フール・フォー・ユー」。
 
と、以上、書きたかったことはこれだけです・・・
しかし、まー驚きました。どんだけ驚いたかというと、友人を一瞬二瞬(かなり)見失いそうになったのと、「さむいよーさむいよー」とボヤいてたのが、一瞬で血が全身に回った(なんか危ないな・・・)ぐらい。
あと、演奏した曲がルースターズのまさにド真ん中の曲だったのもハマリ過ぎていた・・。
最後はみんな出てきて「テキーラ」で終わりました。そそくさと仙台の街に戻り、軽く飲み食いして、夜1時過ぎに寝るも、朝5時半ぐらいにハッと目を覚ましてしまったぐらいの・・・。
 次の日は、その友人の博物館と本屋めぐりに付き合ってました。
しかし、なんかグッタリしてたな。寒かったもんなぁ。すまん・・・