続・音楽によるROCKによる生活

音楽(ROCK)中心のブログです

FUJIROCK2014 三日目 後編

 
つづき。
こっからは確実にあんまし身にならないです!
 
疲れて、ベンチというか丸太の木に座ってでダラダラとカレーを食べてると、苗場食堂のやぐらに人が集まってくる。
 
19:30~苗場音楽突撃隊
同じく、ルースターズのドラムの池畑さん中心のセッションバンド。さっき大舞台やったばかりなのに、ベースの井上さんもニコニコと駆けつける。で、一曲目からベースの音が出ないでワタワタ。やり直しではチューニングがくるってて、「不思議なチューニングでしたね☆」と後輩に言われたり。。
そんで、そんなこんなで賑やかにブラフのトシロウが登場。このステージで、ほぼ全てのステージをコンプしたとか言っていたっけ。花田さんのギターでシオンの曲をしみじみとやって、やっぱしルースターズの曲もやる。曲中、同じくルースターズの大江さんがステージに突然登場。トシロウ「あれ?オリジナルのルースターズがいる、みたいな?」と言い、大江さんは理解しがたいギャクを言って「おあとがよろしいようで~」と去って行きました。。そしてお約束?のトシローのダイブ!これ、一日目の一発目でも見たよ!!というオチでした。
 
このカオスな新旧の日本のロック祭り?を観ていたら、フリーミングリップスを見逃しました。
 
イメージ 2
 
21:30~ジャックジョンソン
雨はまだ降ったり止んだり。さっきはぎゃーぎゃー大騒ぎのステージでしたが、ジャックはまったり。
ステージ上はいたってシンプル。ピアノとアコギとドラム&ベース。ステージ上は木のすのこをランダムに重ねたような飾り。いやーこの日がカニエだったのかな?正直、まったりしてしまったけど、音楽愛と自然と彼の人柄が今年のフジロックのトリに相応しくもありました。し、しかしナチュラルな男だ・・・。
 
途中、ホワイトステージのアウトキャストを見に行く。とても混んでいた。彼らの音楽は全く通っておらず分からんかったですが、高速のラップの掛け合いがあうんで客の熱気がすごい。聴いてて、ヒップホップは数年前から今現在だとこんなに変化してるんだなっと。
で、トイレ寄って、ジャックに戻りました。。私が外してる間、ジョンバトが出たらしい・・・。
 
23:30~ポーグス
彼らは、あともう一つのフェスに出たら引退するらしいというニュースがあったせいか、客がグリーンに結構集まってました。シェインが登場するも・・歩き方・唄い方・酒を口に運ぶ動作が・・・ものっそいスロー。
自分のまわりの外人らもムチャな踊りで始めは盛り上がってましたが、段々と周りの日本人と一緒にシェインの老人(すいません)ぶりに苦笑していた。歌詞もあやしい。そして酒を取りに行くも方向間違えて、スタッフに体ごと方向転換させられたり。。
演奏はメンバーはアツく、躍らせてくれました。が、フェスタ!もNYの夢も無しじゃー終わって客もブーブー言うよね。でも、ある意味あの状態でよく来てくれました。他のメンバーはシーユーとか言ってるしな・・・。
 
もっとやれや!なアンコが続く中、日高さんの「ごめんね~!」(前も聞いたような・・)で終了。
 
3日目はこんな感じで、フジロックを知らんと「なんだこりゃ?」みたいな演目もありましたが、このユルさがあるからフジロックって自由に楽しめるんだろーな。大体、今年も十分にメンツが豪華だったし・・・。しかしマジメさやクレバーさが印象に残るアーティストが今回は多くて、色々考えさせられました。
 
また豚汁を飲んで(少し寒かった)帰る。
今年は天気よくって楽ちんだったため、あっという間に終わりました。
2014年も楽しましてもらいました。ありがとうございます!
 
イメージ 1