続・音楽によるROCKによる生活

音楽(ROCK)中心のブログです

FUJI ROCK 2012 二日目 ①

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 二日目以降、曖昧な記憶の日記になっていることを最初にお詫びします・・・
 
7月28日 土曜日
 
朝、また明るい太陽の日差しで目が覚める。しかし、まぁこれが起きれない起きれない。
昨夜、夜中に朝用に買ったパンと牛乳を宿で食す。しばらくボンヤリ。
10時半過ぎぐらいに宿を出る。気温は25度ぐらいで涼しいんですが、なにせ太陽が元気すぎる。
フジの会場内手前のゲートをくぐると、上の写真のような風景です。山の緑色がとにかく綺麗。
 
11:30~マイ・ベスト・フィーンド
レッドマーキーのステージ。たしか、このバンドを少し見たはず・・・・・・なのだが。
アメリカのバンドで、若くて爽やかなロックをベースにしたジャムバンド(だったような。。)
 
13:00~SEUN KUTI&EGYPT 80
グリーンステージ。ナイジェリアのバンドで、アフロビートの受け継いで現代に至る・・という。
友達と、日陰で見ていたのだが、ロックでもスカ・レゲェでもないビート感で、ずっと同じリズムと音程が続いてとても原始的だし唄はラップのようで現代的だし、とても不思議な感じ。まったりと。
 
さすがに暑いし、疲れがとれないってんで、オアシスのレストランゾーンにある苗場食堂で、味噌汁御飯、納豆卵を頼んで、その店のヤグラの休憩所が少し空いてたんで、暫しお昼寝。
 
15:40~TOOTS AND MAYTALS
グリーンステージ。スカを広めたジャマイカのバンドで、クラッシュやスペシャルズがリスペクトしてる・・だけに、楽しみにしてました。一発目から「Pressure Drop」で、暑いのに皆おどるおどる。スタンダードなスカの名曲を結構やって、楽しかったなぁ。フロントマンのボスがかなりの悪役面。
でも、あおりも決めもバシバシしきってカッコよし!見れてよかった。
 
17:30~レイ・デイヴィス&バンド 
同じく、グリーン。本物が見れるよ!ってな感じでグリーンに人が集まってた。
えーと、オリンピック閉会式と同じ格好で、白シャツに黒の上下のスーツ。正装ですよ。
キンクスの曲を結構やってくれたかな。で、サビとか唄わせようとして、ウロ覚えな客に歌詞を先導しつつ、何度も繰り返しつつ、歌わせて満足げなレイデイヴィス。ユーリアリーガットミーのイントロをギターで弾き、「まだやんないよ!」とおどけるレイデイヴィス。曲最後、必ずジャンプするし。
なんか、この世代のロックの方々は元気だ。。