続・音楽によるROCKによる生活

音楽(ROCK)中心のブログです

FUJI ROCK 2012 一日目②

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 一日目の続きです。
 
15:50~The Birthday
続けてグリーンステージ。今のバンド編成はグリーンが似合うかもなって思っていましたが、ドンピシャでした。メンバーが最後の方でジャンプしそうになってて、あ、(ジャンプ)すればいいのにな!って思うぐらい気分の高潮も伝わってきたし、言葉も音もスコーンと抜けてこちら側に届く感じ。で、観てたら、さっきからのナゾの緊張もなくなりました。良いライブでしたよ。
 
少し御飯を食べにオアシス・ゾーンへ。なんだっけ・・饂飩でも食べたような・・。
ブンサテを途中から観に、グリーンステージに戻る。
終って、恐らくオアシスの・・特にリアムのファンと思われる女の子に手すりのスペースを分けてもらう。
その女の子、すっごい楽しみそう。しばらく、ギャラガー兄弟をネタにして話しをしてました。
 
19:20~BEADY EYE
ビーディ・アイ登場!あちこちから悲鳴が・・というか、隣の女の子の悲鳴がすごい。
リアム、自分のブランドのTシャツにグラサン。そして前もそうだったけど、タオルを手放さない。。。
曲はやっぱいい感じ。ま、アレンジがちょっと古い気もしますが、それが今の彼らの音楽性という・・。
ただ、ステージの落ち着きの無さは、ノエル不在を強く感じさせますが・・・。
その時は全然聞き取れなかったんだけど、「この曲をノエルに捧げる」と言って”ロックンロールスター”をやる。会場沸く沸く。そして、ノエル・バンドに捧ぐ(皮肉をこめていたが、意味がイマイチワカラン)と言って、”モーニング・グローリー”を。バカみたいに皆で唄いました・・・。
 
ビーディアイ終って、隣の女の子は逃げた・・っていうのは、すごい人が詰め掛けてきた。殺気が!真ん中のモッシュゾーンはとっくに入場規制かかって、パンパンだった。入んなくて良かった。
 
メンバー4人、ぞろぞろと登場。あ!本物だ!とアホなことを思いました。ホントに4人居る!
・・とはいうものの、ハジに居ても満員電車以上に人が詰め掛けて、手も肘も足もドコに置いたらいいか分かんないぐらいの混乱混雑。でも、予想通り3曲ぐらいからなんとなく自分含め周りのMAX興奮が落ち着いてくる。イアンはジャクソンボロック風のペイントのジャケット。レニは不思議な帽子を被ってる。
ジョンはほぼ曲ごとにギターを替える。マニ、ペイント?シール?してるベース、あんなのあったっけ。。
    
かなりウロ覚えなんですが、フールズゴールドがかなりアレンジされていて、ジョンのギターソロとイアンのラップが印象的でした。イアン、唄が上手くなったというか、音程を外さなくなっている・・。
ジョンのブルース直結のギターが縦横無尽に、で、レニのドラムもリズムが曲を自由に動き回り、で、それをマニがベーズでしっかりと支えて、イアンの唄が乗っかるという感じ。
彼らって・・・やっぱ正統なイギリスのロックバンドなんだなって、改めて感じつつ嬉しく思いました。
 
最後、メンバーがぐるっと輪になって抱き合う。横に4人笑顔で並んでお辞儀。レニが感無量の表情。
        
ローゼスのライブは写真・映像関係は録ってもオーケーとライブ前に言われてましたが、すっかり頭から抜けてしまいました。(にしても、ビーディアイの電光板の写真だけって・・・)
     
終ったら、はしゃぎ続けていたせいか、クタっとなる。ジェイムス・ブレイク等を見る余力はもう無かった・・。
オアシスの屋台で少しお腹に入れて、宿に素直に帰りました。