朝、七時半頃起床。本日も曇り。完全に半分寝ている状態で支度準備。
ホテルのバイキングの朝食を胃に詰め込んで、送迎バスに飛び乗る。
越後湯沢駅のシャトルバスは相変わらず行列。でも30分ぐらいで乗れたかな?
友達の1人が今日までなので、本日分のリストバンドを交換しに行ってるのを暫し待つ。
すぐ、リストバンド貰えたみたいなんで、昨日の列は異常だった。。
11:30~怒髪天
朝から彼らっつーのが、レアというか。フジロックで見れるとは。。
最近、イベントでは爽やかなロックもやってるのに、今日に限って男男!祭り祭り!って。。
更に「夏のお嬢さん」のカバーで、振り付けつき!捨て身の?盛り上げで楽しみました。
お昼はワールドレストランで、お気に入りのアフリカ料理のブースで黒カレーを。
食事していると、近くのレッドマーキーから聴いた音楽が。なんと、この時間に出る
予定だったアーティストがキャセルし、またダーティ・プロジェクターズが登場。
音が気持ち良くて、また見に行ってしまった。女性のコーラスが素晴らしいんだなぁ。
しかしまぁーレッドは満員。今日は人が多い。。
13:55~DETROIT SOCIAL CLUB
フロントマンが上下白スーツのグットルッキンな伊達男で、ジーザス並の手を広げる
パフォーマンス。サウンドはまっとうなUKロック。そういえば、最近はこの手の
サウンドは聴かなくなってただけに、なんだか懐かしく。。声がポールウェラーに似てる。
14:40~KULA SHAKER
クリスピアン登場。赤いパンツにピンクのスカーフ。今日は伊達男祭ということで・・。
相変わらず痩せてて男前だったけど、サウンドは益々インド・サイケ・フラワーヒッピーな
60年代まっしぐらで時代に逆行してる感じが、マイペースな彼ららしく。。(褒めてます)
でも、もっともっとギターを弾いて欲しいなぁ!グリーンステージ。
そそくさとまた移動。レッドマーキーはパンパン。「ベンジィー!ベンジィィー!!」って、
客の男子の叫びが響き渡ります。。
15:40~PONTIACS
ベンジーと照井さんによるスリーピース。MCで「ベース、照ちゃん」と紹介してました。
もっとブランキーぽいかと思えば、そんなことはなかった。マッタリした曲は無しで、
ガレージなロックを矢継ぎ早に。全部新曲!殺気立つほどの盛り上がりでした。
グリーンステージで、暫し座って休憩。ジェイミーカラムを聴きながらまったり。
澄んだ歌声とピアノがグリーンに響き渡りました。最後の方で、レディオヘッドの
ハイ&ドライのカバー。しかしまぁ、なんて気持ち良さそうに歌うんだろう。癒されました。
18:20~JOHN FOGERTY
CCRの人で、「雨を見たかい」の曲の人で・・・とかなりうろ覚えな状態で見ていた
のだけれど、想像してたのよりずーっとロック!でした。若々しいし、声も張りがある。
何よりバリバリギターを弾いて(ギター10本ぐらい持ってきてた?)更に、他に
ギターリストが三人ほどいたから、もう重厚なロックンロール。皆、客は踊らされました。
最後の曲で、パラパラッと雨が降ってくる。堂々とした揺ぎ無いステージング。良かった!
20:20~ROXY MUSIC
雨がかなり降ってきたので人が少なくなってしまい、スクリーンも雨のせいで、
最初画面の写りが悪く、ちとばかしアウェイな始まり。しかし、贅沢な大所帯な登場。
ヴァイオリンも居るしコーラス隊も。途中、まったりして見てしまってたので、
勿体無い?と思い、前の方の身体のデカイ外人の横をすり抜けて、ステージに近づくと
生のブライアンフェリーが見える!わー本物だぁーと惚けてると「Love Is The Drug」
(確か。。)で一気に盛り上がる。しかしフェリー様は踊る踊る。ゲイダンスっぽくもあり。。
で、踊りに見入ってたら、気が付くとステージに布袋さんがいつの間にか居て、ギターを
満面の笑みで弾いてた。驚いたー!布袋さんのブログに微笑ましいエピソードが載ってます。
終ってから、やべーそういえば!とホワイトステージのMGMTへ向かうも、
ホワイトへ行く道の手前から入場規制。遅かった~。
でも、この人の多さはたどり着いても帰れなくなるわいと諦めて、友人等の居る
フロッキング・モリーのレッドに向かう。で、ここも満員。
「フジロックはスペシャルなフェスだ」、というMCに感動しつつも、小雨は止まず
昨日の人じゃないけど、疲れて立ったまま眠りそうになる。
友人らと無事合流。シャトルバスに乗って・・・って記憶にないなぁ?
とりあえず、ホテルに帰って風呂に入って、早めに寝る。