続・音楽によるROCKによる生活

音楽(ROCK)中心のブログです

FUJIROCK2014 一日目 前篇

 
毎年ながらのフジロックですが、今年は晴れていたのであっという間に始まって終わってしまいました。
金曜日だけはライブを観た!って感じで後は適当です。ご了承ください。。
 
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7/25(金) 一日目
一日目、朝目覚めないうちから窓から強烈な朝日が差し込み、晴天なり。
出掛ける際に宿の人に声をかけると、苗場がこんなに暑いのは今までなかった、気を付けて!と声をかけられました。
朝食に、ワールドレストランのイギリスのミートパイを食べる。こわごわと食べたが、意外にグットでした。
 
11:00~ROUTE 17 ロックンロールオーケストラ(チャボ、ヒロト、トータス、トシロウ)
去年から始まった、ルースターズの池畑さんがメンバーを揃えたR&Rオーケストラ。おっさんばっかしですが、素晴らしく実に選曲もおっさんだと・・いや、渋いと思います。一番手はブラフマンのトシロウ。ホントに唄が上手くなっていた。そして、「俺が一番手ってどーいうことか分かってんのか!」と客席にダイブ。そして、これを最終日のフジに同じオチを見てしまうことになるのだけども・・。
チャボは雨上がりを唄ってくれた。確かフジロックでは初めて唄ったのだと思う。物凄く盛り上がった。なんか嬉しいのと悲しいのと、暑いので頭が痛くなってしまった。。
 
12:40~THE LUMINEERS
ルミニアーズと読むみたい。余りの日差しの強さに、日蔭でステージから離れて見てました。ネオ・フォークということで、まったりゆっくりしてると思えば、グリーンステージの規模にまったく見劣りしない丸みのある演奏と客を盛り上げるパフォーマンス。何度も客席に降りて(グリーンステージはステージ高いです)唄って演奏して。気が付かんかったけど、PAの屋根の上でアコーディオンを弾いてるメンバーも居たらしい。良いステージでした。
 
確か、ここでレストランゾーンでタイごはんを食べたんだな。。辛いけど美味しい。
 
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14:10~HUNTER HAYES
ハンターヘイズと読む・・全然覚えられない。暑さで挙動不審で、グリーンステージの日蔭を見つけたので、このアーティストも観たってノリです。カントリーのキラ星のごとくの新人らしいんだが、若いしハンサムだし、アイドルかと思った。声は美声だしギターは上手いし、そして爽やかにジャンプして客をあおる姿は、熟練してました。
お客は男性の方が盛り上がってたのは、やっぱギターが達者だったからかな。良かったですよ。
 
またレストラーンゾーンのオアシスに戻り、アイスコーヒーフロートを飲む。これで生き返りました。
今年のフジはこのコーヒーフロートに助けられました。友達は山に登るというので、自分は木陰で昼寝。
そんでちょっと佐野もとはるさんを見に行く。ビジターズ、けっこう曲知っていました。ラブサイケデリコの女性が参加していた。何曲かやっていくと、アルバムのスケール感が出てきて、かっこよかった。
 
16:30~TEMPLES
混むと予想されていたので早めに入ったが、ライブハウス仕立てのレッドマーキーは混雑して晴天だとこんなに暑いとはね。。サウンドチェックはメンバーがやっていた。初めは音がまったりと平面的だったけど、PAの調子が良くなかったみたいで、後半はグングンとサイケ&今風のエフェクターの音づくり。全くハードなところはなく、優しさ(なんだそりゃ)も感じる辺り、まだまだこれからという感じもしました。何せ暑くてくらくらしてたんですけど。。
最後の代表曲の2曲はやっぱよく出来てるなー!と思った。マジメで正しいサイケロックでした。
そうだ、メンバーのルックスは素晴らしくロッカー体型でスリムでスラっとしていました!
 
やっぱ金曜日が一番マジメにステージを見ていたと思われます。つづきます。