旬ものということで・・・・。
宮藤官九郎監督の映画、「少年メリケンサック」見てきました。
友人が試写会をメデタク当てまして!連れて行ってくれました。
テーマはパンクで、監督がクドカン。これは見たい!と思っていたので嬉しかったです。
とにかく、2時間笑いっぱなしでした。おもしろかったです。
内容には触れませんが、パンクはパンクでも、昔、日本でも起きたパンク・ムーブメントを
取り扱っています。
わたしは知識として、日本の初期パンクは知っているのと(アナーキー、スターリン、原爆とか)、
その辺りは興味があるんで、すぐ映画のストーリーに入り込めたのだが、
そんな音楽に興味がない~もしくは、ロックやパンクはうるさくてチョット~・・・
という人が見たらどう思うのかなーと、映画が終ってから友人と話したりしました。
しかし、主演が宮崎あおいと佐藤浩市なんですよね!
この二人がきったないライブハウスで生き生きと動いてる絵があるだけで、
ロックとかパンクとかどーでもいいー・・・っていう人にも受け入れられるの、かも?
個人的にはトモロヲさんが好きなので、バンドのボーカル役での迫真のヘッポコぶりは
見てて楽しすぎました。お金だして、もう一度見ようかな。
とりあえず、ロックが好きな人には一度は見て欲しい映画です。