続・音楽によるROCKによる生活

音楽(ROCK)中心のブログです

シザー・シスターズ

   先日、シザー・シスターズのライブを横浜ブリッツで見てきました。

  

  男4人、女1人のNY出身のニューウェーブなパーティ・バンドです。そしてゲイのバンドでもあります。

  そして当時は(2年前~ぐらいかな?)NYからパンク、ニューウェーブ、ディスコ、R&R・・この辺りの
  
  リバイバル・バンドがぞくぞく出てきたので(デカイのだとストロークスとか)、シザシスも興味ありました。

  ただゲイということもあり、なんとなく敬遠してましたがw見たらやっぱ評判通り華やかなバンドでした。

  ボーカルのジェイクはミッキーマウス柄の上下のスーツでオカマ走りで出てきました。(日本人には

  欽ちゃん走りに見えた)アナ嬢はたくましい体を隠さないピッチリしたドレスでした。カッコイイ。

  MCも「ホモ」とか自分たちを茶化す話しをしてました。しかし英語でペラペラ話すので何が何やら・・。

  彼らはイギリスではブレイクしたけど、宗教の強いアメリカではなかなか受け入れられないみたいです。

  
  去年はフジロックレッド・ホット・チリ・ペッパーズの後に彼らシザシスをチョット見まして、

  レッチリといいアメリカ人の持つパワフルさとエンターテイメント性に感心したのを思い出した。

  フーファイのデイブもそうなんだけど、お客を大事にしているんですよね。イギリスのブレイク

  してしまった新人とか見ると、傲慢だなぁと思ったりすることもあります。国民性ですが。

  アンコールでは「ときめきダンシン」やりました。アナ嬢は胸が大きく開いたジュディオングな

  スソにヒラヒラが付いたラメなドレス、ジェイクはストライプの半ズボン・・。YMCAやるのかと。

  
  アメリカでもブレイクするといいですね。そしたらちょっと世の中も変わるかも(しれない)。
  あと、全員ゲイではないです。またアナ嬢はれっきとした女性です。ノーマルの。念のため・・。