続・音楽によるROCKによる生活

音楽(ROCK)中心のブログです

You Only Live Once

      
うわぁー・・・今年も、もう終ります。掃除が大してはかどりません。。
雑誌なんぞで、今年のアルバムBEST10なんぞやってますが、どうでしょうかー。
自分的には、買ったアルバムはどれもハズレは無かったです。フーファイの新譜だけは、MYパソコンが拒否するので、i-podに入れられず、あんまし聴いてませんが・・・。
ただ、今年のベスト・ライブだけはハッキリと自分の中にありまして、それはサマーソニックで観たストロークスのライブです。
今年前半は震災のこともあり、個人的には大して実害は無かった・・・とはいえ、はっきり言って、心身ともに疲労感が抜けず、やぁーっぱり音楽も上の空で聴いてたって感じでした。
フジロックでは三日間雨が止まず、ま、自分は多少の雨はぜんぜん平気。。。とはいえ、震災の不安も引き続きあり、友人も一緒だし、正直、なんかあったら嫌だな、、と常に頭の片隅にありました。あと、三日目のクロージングのTHE MUSICの解散ライブを見て、ある時期のフジロックの象徴でもあった彼らが終ることも、寂しく思ったり。。
だから、サマーソニックは1人寂しくダラーっと、行こうかな・・・なんて思ってたのですが、「行きましょう!」と友人が声を掛けてくれ、前夜祭のソニックマニアから行くことが出来ました。
サマソニはフジと真逆で暑いこと暑いこと。そして、フジロックの「ロック道」とはやはり違って、完全に「ロック祭」なモード。で、それに、まんまと乗ってはしゃぎましたがね。。
 マリン一日目、リアム率いるビーディ・アイの次が、トリのストロークス
MCが「世界イチのお坊ちゃんバンド!すとろーくす!!」って呼び込みは如何なものかなと思いましたが(笑うしかない。。)
ま、肝心のライブの内容は余り覚えてませんが(ヒドイ・・)、新譜とファーストアルバムとシングル中心のセットリストでした。とにかく、メンバーの演奏が全てリズム楽器というか、アンサンブルにブレが無い・・・というよりは、合わさった時の音の繊細さと危うさが、スリリングであり美しいといういか。ボーカルのジュリアンの歌声も凛々しい歌声でした。
 ファーストの曲はやっぱり歓声多い。「ラスト・ナイト」なんかは客も結構一緒に唄っていました。
私の後ろに居た、如何にもアメリカンパンクスな刺青の兄ちゃんもいっしょに唄ってましたよ。。。
最後、曲が終ってステージが暗転してメンバーがはけた所で、マリンスタジアムの空に花火が上がりました。、友人等と「綺麗だね~」と空を見上げて、あぁー来て良かったなぁと心から思いました。
余りに楽しすぎて、サマソニ思い出すとガラヌケになるので記憶を追いやってましたが、まー楽しかったです。プライマルとアンダワ、ビーディアイ、ヘイブラザーも見れたし・・・
(無論、フジロックも楽しかったッス!)
今年はホントにいろんなことがありました。来年は、平和な年でありますように。。