先日、横浜アリーナで行われたWIRE06に行って来ました。
前に行ったのは03年のさいたまスーパーアリーナで、横アリは初めてでした。
丁度、卓球がメインステージでDJをはじめてる22時ぐらいから入ったのですが、
凄い人だー!というのが正直な感想でした。上の座席のある所からフロアを覗いてると、
DJする場所に人が押し寄せていて、まるでライブみたいだった。
セカンド・ステージがハウス目白押しだよと聞いてたので、いそいそと向かいましたが、
噂には聞いてたけど、セカンド小さいなぁ!田中フミヤ氏の時は入場規制してたって、
そりゃーなるよなぁ。500人、入るぐらいかなと思った。
そして、BEROSHIMA→MICHAEL→HARDFLOOR→KEN ISHII→休憩→RICHIE→SECRET CINEMA
→JEFF MILLS ・・・と流れてみました。
前半は、仕事疲れで頭も体もイマイチ動きませんでしたが、ハードフロア辺りからやっと
踊るモードになってきました。ケンイシイ氏は相変わらず、純粋なテクノを鳴らしていたし、
リッチーさんもなかなか面白かった。シークレット・シネマはなんかホノボノさせられた。
テクノはアッパーだけじゃない、ってのは当たり前なんだけど。ジェフミルズは、はじめて
だったのですが、硬い職人のテクノでよかった・・・けど、朝5時過ぎたら限界でした。
今回のワイヤーは、スポンサにハイネ○ンもミツビ○もロー○ンドもなかったんだと。
知り合いは、だからしょぼいんだよ?と言ってたが、人は十分来ていたし、需要はかなり
あると思ったけど。
昔、友人がもうロックは古いしダサい!というノリでテクノ系のクラブに通うようになって、
私もなんどか一緒に行ったりしました。今は逆にロックは若い世代が育ってきて、テクノの
方が微妙な時代にきてるのかなぁと思ったりしましたが、どうなんでしょう。
しかし、客層で明らかにトランスから流れて来てるような団体は怖かった・・し、逆にオタクの
野郎共の団体もそれなりに珍しい光景っつーか・・。
ちょっと、皮ジャン・ギター・刺青が懐かしくなりました。・・これもクドイ時はクドイのですが。