続・音楽によるROCKによる生活

音楽(ROCK)中心のブログです

THE END

秋がきたようです。

今更ですが、サマソニのブラーの感想でも。

え〜と、90年代後半は見ての通り熱狂的なオアシス・ファンでした。

よってギャラガー兄弟が余りにブラーをディスるので、聴くのを避けていた。

でも、その頃に知り合いがアルバムを2枚くれて聴くようになりました。単純だ。

 

脱退していたギターのグレアムが戻っての2013年武道館ライブが、

個人的に初めてのブラーのライブでした。

チケット取るのがめちゃ大変だった。直前まで取れんでのう。

何故ならばこれで最後になるかもと噂されていたので。

 

そして今年のサマソニの感想ですが、1時間半のステージはあっという間。

驚いたのは、SONG2やビートバムをライブ中盤にやった際、

グレアムのギターリフでスタジアムの熱気が最高潮になったこと。

当時はこの曲のグレアムのギターが悲痛で孤独に聴こえたものでした。

それが時代が追いついてロックアンセムになるなんて、分かんないもんだわ。。

デーモンは終始ご機嫌。BOYS & GIRLS で懐かしのFILAのジャケット着てみたり。

そして、THE ENDというデーモン節バリバリのロマンティックな曲で、

デーモンがニコニコ笑ってとグレアムに近づき抱きついたのを見た際に、

(正しくは抱きつこうとして逃げられてた)涙が不思議とポロっと流れた。

グレアムが脱退したのが03年で、それからアレックスやデイブが間に入り、

グレアムとデーモンが歩み寄ったり離れたりの20年は長かったな、、

まぁゴリラズでは見られない、秀才デーモンの生身の姿にホロっと来たのかも。

あと新曲も良かったです。4人でスタジオ入った手触りがある。

 

あと個人的に気になったのが、当日セットリストにパークライフが入っており、

翌日サマソニのリアムのセットリストにはRoll with it は無かったが、

翌々日のワンマンではこの曲をやってくれた。

ブラーVSオアシスのアンセムをわざと入れるって粋なことは・・あるかもね。