もう2月も終わりです。
昔の話です。
某M音楽番組にて、タトゥというロシアの女子高生2人組が生放送でドタキャンした際にミッシェルがクラクションベイビーを急遽、生演奏したってのは有名な話ですが。
その某M音楽番組の特番の「もう一度観たい過去映像」の企画で、一年に一回はその映像が流れ、その度に毎年ツイッターのトレンドになるのだけど、あまりその祭り?に乗れないというか俯瞰で観てしまう。
ミッシェルは、そっから二ヶ月後に解散を発表するのだった。よって、その時期のビミョーな空気感を思い出してしまうからなのだろうな。そりゃヒリヒリしてたし、こんなタトゥー事件も引き寄せてしまうよね、今思えば。
去年発売したバースデイの「ひまわり」を聴いて、その頃の空気感を思い出していました。
ミッシェルのライブはとにかく照明が暗くて真っ暗だった。ステージも客席も。
自分の居場所も分からなくなるぐらい。
暗闇の中で、ビリビリと壁が鳴るくらい爆音に晒される2時間ってどんな空間よ。
そして、「ひまわり」というモチーフも当時のことを思い出してしまう。
折れて、枯れて、タネが落ちて、そして最後は青い空に揺れているひまわりの姿を思い浮かべてしまう。
未来とともにあるという祈りはずっとあったのだと。。
あと、両A面の曲は「オルゴール」。
こちらはいま現在のお話しですね。
くっ・・・オルゴール鳴らして欲しい。枯渇してきました。マジで。