続・音楽によるROCKによる生活

音楽(ROCK)中心のブログです

When You Wish Upon a Star

 
 
もう、一週間以上経ってしまいました。
観てきました、10/7に渋こうのバースデイのライブ。
 
最後まで観ていて、客電が付いてから席に座ったままフッと我に返るまで時間がかかりました。
ラストの曲はEDM風のアレンジで、メンバーがコープレのクリス並みにクルクル踊り、紙ふぶきと星が瞬き・・・というのは、勿論、嘘でっす!でも、星が瞬いたのは確か。キラキラしていた。
 
ベースのハルキさんが言うように、実にバースデイらしいステージがホールで観れた驚きがありました。
今までで、一番、音も景色もメンバーの姿もハッキリと見えたライブでした。
 
中盤、レモンという去年のシングルが演奏されまして。実にこの曲はどんどん進化しているというか、曲後半は90年代のオルタナティブの時代を思い出しました。それは当時のミッシェルのサウンド感も含めて。
淡々と轟音を紡ぎだしているフジイさんを観ていると、この時代の音像を批評して再構築しているかのような冷たい感触。そして、曲の終わりにはステージも客席も、真っ青な照明が広がり、まさに青、青、青でした。
ホントに青かったし、綺麗だったなと想い出していました。
 
後半には、星に願いをというバラッドを。このツアーの裏テーマでもあったんだなぁ、この曲は。
何も見えなくて暗闇だけ・・・という歌詞から、背面にいくつもの星が点灯していました。
前のブログで、ミッシェルは凄まじくロマンティックなバンドだったと書いたけれど、多分、チバさんのロマンティックの部分は何ら変わっていなかったというような。
暗闇は同じくあるが、星への祈りがある、のがバースデイなのか・・・。
 
し、しかし、終わりまでビックリなキラキラしたロマンティックさがあり、どんなだったか?というと、冒頭の文章のEDM風の・・・コープレのクリス・・・ってもういいよ!ま、そんぐらい驚いたってことで。ハードル上げ過ぎ?
えーと、詳細はロッキ●ンへどうぞ。。
 
勿論、激しいパンクナンバーありの、クハラさんのドリフ発言ありの、全てひっくるめてロマンたっぷりの二時間強でした。良いツアーライブでした。