続・音楽によるROCKによる生活

音楽(ROCK)中心のブログです

行ってきたZepp東京

先日、Zepp東京行ってきました。

バースデイのツアーファイナルと、ZeppTokyoのさよなら公演でもありました。

「カッコイイね!キレキレだね!」とかキャッキャしてたら、あっという間だった。ま、こんな感想だけじゃ何なんで。。。

 

今年の6月に久々にイベントでバースデイを観た時は、コロナ感染の危険度が上がって緊張しましたが、バースデイのライブは変わらずシャープで音がデカく。むしろメンバーがいつもより顔色良く元気そう、みたいな。

そして佇まいも昔のまま全然変わらないなって。

見える世界がチョッと私らと違うんだろうな、とその時に思ったり。

 

ツアー途中でCORE4が発売されて、ツアー終盤の全国のZeppで、サンバーストのアルバム曲+3曲新曲が追加してました。サンバーストはバンド・対・外の世界を映し出していて、CORE4は更にチバの視点にフォーカスしたような世界観。

ブラックバードカタルシスは、ミッシェルだけじゃなく、おそらくROSSO等の活動も含めた情景があり、「燃え尽きたか」と問いかけるように唄い、サビでブラックバードと繰り返し唄うのだよね。燃え尽きたのは、過去に無くしたり失ったことだけではなく、かつての自分自身でもあるのかな・・。

ライブで聴くと、ブラックバードが空を飛ぶ情景が浮かびました。かつての場所を見おろしながら、懐かしくも哀しくもあり、そして、ただただ飛ぶというカタルシスが今も尚あるという。彼らにはこんな世界が見えてるんかって思ったな。

この曲のアウトロがまた、JOYDIVION / NEW ORDERのセレモニーを思い出させる。そりゃ泣けました。そして想像を越えてくるよね。

で、全編、そーゆーバンドをやる喜びに溢れていて、それがバースデイの今の明るさに通じてくるんかも。

 

席がステージにかなり近く、前の席の人がF○CKnデカくて、見上げる&体傾けてライブ見てたので今でも首が痛い。

かつてZeppでダイバーに散々頭を直撃されて首をやられたけど、最後の最後でやっぱ首をやられるんですね。自業自得だけど。

Zepp Tokyo、お世話になりました&ありがとうございました!