続・音楽によるROCKによる生活

音楽(ROCK)中心のブログです

FUJIROCK2014 一日目 後編

 
一日目のつづきです。
 
17:30~FOSTER THE PEOPLE
フロントのマークが変な柄のシャツに白いパンツ、お洒落髭で登場。一瞬、だれ?みたいな。
しかし、結論から言うと素晴らしいステージ。ファースト~セカンドへのこのバンドのスケール感の変化と成長は目を見張るものがありました。マークの素っ頓狂なボーカルと生のビートが明るく曲を盛り上げて、皮肉な歌詞も心地よいぐらい。演奏はシンセザイザーが80年代を感じつつも強めなビートが今風の音づくり。そして、メロディが凄まじくキャッチー。彼ら、ポップカルチャーや新旧のポップ・ロックが大好きなんだろうな。愛情にあふれている。享楽的なフジロックの空気に良くあっていました。ダンス天国だったデス。
 
夕飯を食べる。暑くて、何食べたんだかサッパリ・・・。
電気グルーヴが気になって、ちょっと見に行く。ガリガリくんを丁度やっていた。宝塚のような白く光る階段がステージ一杯に作られていて、瀧も卓球も上下白い衣装。
そんで、苗場食堂という祭りのヤグラ的なステージで同じく池畑さん率いるメンバーの演奏を見に行く。なんと鳥羽さん登場。ファッキン人が集まって見えん。息子も居た。(美形だった)超ご機嫌。兄弟ふねが聴けた。。
 
20:30~The Birthday
デスクロじゃなくて、やっぱバースデイを見に来てしまった。すいませんね。。やっぱり、チバやキュウちゃんをフジロックで観れることは、自分にとっては歳をとったことを実感すると共に幸せに感じます。またフジに来れることと、まだロックも聴けてることのラッキーさというか。新譜も間に挟みつつの、今の彼らの勢いを心地よく感じさせるようなタイトなロックンロール。さよなら最終兵器~アンコのカムトュゲザーの流れがグっときました。
なんだろうか、この今のバースデイのメンバーはなんか皆爽やかですよ。風通しの良い風景が見えるんだな。
でもまーしかし、真夏のレッドマーキーの暑さったら無かった。汗だくになりました。。
 
終了して、そそくさとグリーンを通りぬける。フランツフェルドナンドがやっている。ドーユーワントとマイケルで思わず立ち止まる。盛り上がっていたなぁ。
 
一曲目の途中から。ホワイトは入場規制寸前の大入り満員。なんとか、ステージが見えるところまで移動しました。もう、客から「躍らせろ!」みたいな期待がムンムンで、ベスジャの二人も勿論躍らせる気合に満ちてるし。
シングルヒット満載で次々とボーカル(しかも仮装してる)が入れ代わり立ち代わり出てくるんだが、いつものことながら、何人居るんだよ!っていう。そして、カオスな盛り上がりが行きつくまで行くと、何故か可憐で美しいバレリーナがステージに登場して爆笑。。ウェアユアヘッドでベスジャの二人が皆しゃがめ!のジェスチャーで、ホンキで客殆どが(マジで!)しゃがんでからの~ジャンプ!そして猿の着ぐるみ登場。た、たのし過ぎた・・。
 
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多分、帰り道が激混みだと思われたので、ユアヘッドでダッシュで 抜ける。上の写真は祭りの後的な・・。
レッドマーキーでジャングルを少し観る。やっぱシックとかナイルロジャースとか、もろ80年代な演奏。今年はやっぱこのビート感がガチですね。
 
足がマジでふらつきつつ、さっさと帰りました。2時ころ就寝。