続・音楽によるROCKによる生活

音楽(ROCK)中心のブログです

FUJIROCK2015 二日目 ②

二日目の続きです。

グリーンステージを後にしてレッドマーキーへ。
ゲスが終わっても、レッドは人が多い!なんとか半ばまで潜り込む。

始まる前から客のテンション高さったら。
岡村ちゃんのアルバムはほぼ持っているしフェバリットなアーティストなだけに、ここ数年(十年数年?)の事件の数々はあらら・・・と見てました。何度も言われてた完全復活も、本当なのか?と思ってたし。
で、怖々とこのライブ観たら誰もが100%納得のクオリティ。昔の曲のアレンジも良かったし、最近のベースボールベアのVoとの新曲も良かった。何より、ロック寄りながらも原曲に近いアレンジのあの娘ロンシューとだいすきは、岡村ちゃんの声をかき消すような大合唱。ややお腹まわりが豊かだったけど、問題なし!観て良かった!

終わって、グリーンのデット鼠が・・・。レッドからグリーンを渡る短い橋が大混雑で観れなかった。。
この日はホントに人多かった。レジャー的なお客さんも多くて、そりゃーなりより。。

しょんぼりと苗場食堂へ向かうと、毎年恒例の苗場音楽突撃隊がやってる。
そしてトシロウ氏が登場!常連じゃないですか。あっという間に大混雑。痩せていました。働いてるなー。

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食べ過ぎなので、夕飯は和風の蕎麦を食べる。

20:30 ~ハッピーマンデーズ
フジロックでは三回目の登場。実は二回とも観ていて、二回ともなんとなくグダグダ(しかも一回目は酔っ払い)だった。公式のレポートにもあったけど、グリーンよりも箱であるレッドマーキーの方が合ってる。
で、本人らは前回の反省があるのか?真面目にキチンと演奏。これにはちょっと驚き。
ショーンとベズは共にバンド続けていく意思があるのかもな・・・と思うとシミジミ。
しかしショーンのだみ声MCはレミーに引き続き、何言っているかサッパリだった・・・。
そして、やっとまともに聴けた、24hour party people !楽しかった!汗だく。

ハピマン終わったら、すぐグリーンステージでミューズが始まる。
移動しつつ、三曲と不思議な日本語MCを聴いてホワイトステージに向かう。もったいねぇ~けどショウガナイ。。

今日のメイン、というか三日間のメインはある意味、このバンド。
新作はダンスミュージックがテーマだそうで。とはいえ、そこはベルセバの毒とセンスが光る楽曲で、お客も緩やかに踊っていました。VJも逸品でした。
何より、フロントのスチュアートがステージを降りて客席の女の子に度々ちょっかい出す!んで、何人かステージにあげた挙句に元気な客が次々と男女構わずステージに登ってきて、スチュアートを囲んで帽子を何個も乗っけるわ服をかけるわ花を渡すわ踊るわ!でも、だーれも演奏と唄の邪魔にならないのが流石のフジロッカー。
というか何という幸せな光景・・・。
昔のベルセバって客との距離感のある、かなり完璧主義的なとこもあるバンドだったのに何があったのか。。
The Blues Are Still Blue(好き!)で本編終わり、でアンコール。
いや~素敵なステージでした。ベストアクト!

終わって、友達らとてんでバラバラに観ていたので、合流するのに時間かかった。
とはいえ、なかなか夜からは充実した一日でした。
パレスのウィルコはあっさり諦めて、夜の2時過ぎに帰る。