続・音楽によるROCKによる生活

音楽(ROCK)中心のブログです

ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズ

ノエル・ギャラガーのソロ・ライブ、TOKYO DOME CITY HALL にて観てきました。
開演30分前ぐらいに入ったんですが、半袖・・しかもオアシスのTシャツの方がけっこう居た。さむい。。
グッズ売り場で色々と物色するも、購入は断念。カワイイのもあったんですがね・・・
席は今回はバルコニー席。スタンディングは、、、オアシス・ファンの凶暴性をまぁまぁ承知しているので、今回は辞めておきました。こちらのホールは音が良く、とても快適でした!
ノエルのボーカルのSEが流れ、メンバーと共にノエルが登場!ノエル超普段着!
ノエル+ギターを中心に、バンドメンバーにギター、ベース、ドラム、キーボードといった構成。
バンドの音は、アルバム以上にエッジが効いていて、ちょっと意外だったのがアメリカン・ロックのような演奏の力強さがありました。ノエルの声も瑞々しくも力強くていい感じ。
中盤、アコースティックでオアシスの曲をやったんですが、アレンジが素晴らしかったです。
いや~とにかく感無量っていうか、もしかすると、ノエルはずっとオアシス時代から色々アイディアを貯め暖めていたんじゃないかってぐらい、ライブ全編を通して密度の高い演奏&アレンジ&唄でした。
中盤ぐらいから、ノエルもリラックスして喋っていました。
ノエル、ファッキン・クール!みたいな歓声には「オレなんて大したこと無いんだぜ」みたいなことを言いつつ頭をポリポリかいてたなぁ、、
あと、一番前に居た女の子がノエルに手紙を持っていて、「お前、こないだも居たな・・・」と言い、躊躇しつつ手紙を受け取り、その手紙をどうしたらいいのかステージを暫しウロウロする姿がちょっと面白かった。。
また終盤あたり、興奮した客から始まり全体に広がった「ノエル・コール」(イッキ!イッキ!の掛け声と同じノリ)はキョトンとしていた・・・・なんなんだアレ・・・面白かったけど!
ノエルがアコギで「スーパーソニック」を唄った際、オアシスがすんごい好きになったのはそういやこの曲だったなーと思い出しました。歌詞を一言一句覚えていた・・
そして今は、オアシスで「みんなの唄」となっていた曲を、ノエル個人の唄に取り戻す旅なのかなぁと思ったり、しました。
5月に武道館の公演が決まったそうです。
今のノエル兄には向かうとこ敵ナシって感じ。また日本に来てくれるのは嬉しい限りです。