続・音楽によるROCKによる生活

音楽(ROCK)中心のブログです

仙台に行ってきました

       
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先月、仙台に行ってきました。
特に用事は無かったのですが、去年の夏ぐらいから行こう行こうと思いつつずるずる延期してしまいまして。。
仙台に到着してから、早速、地下鉄に乗って、昔住んでいたところまで行きました。
当時、その辺りに住んでいた友人から、「前、●●が住んでたマンションは、もう住めないかもよ・・」と聞いていたので、地下鉄の駅に降りて地上に上がるまで、異様に胸がドキドキしてしまいました。
で、住んでいたマンションまで歩いていくと、再開発の道路拡張かなんかで、その辺り一体の店・道・家が様変わりしていて、先ず、その風景の激変に驚いてしまいました。
ここ4~5年の間に、近くに大型ショッピングモールも出来たみたいだし、少々唖然。。
そして、一キロぐらい歩いていくと、住んでいたマンションが見える。
近づいて行くと、賑やかに人が住んでいる様子が見えてきて、一安心・・・。
一部、補修工事しているようだったけれど。それからは、もう連絡を取っていない友人や両親の知り合いの家などを薄い記憶を辿りながら歩き続けたら、地下鉄の駅に戻れない程に奥の住宅街に入り込んでしまった。ラッキーにも、タクシーが流れてきたので乗せてもらう。
どこどこの駅から歩いてきたんですよ~と話すと、そりゃ歩きすぎだ(笑)と言われ、で、この辺りに住んでいまして・・・と話したら、じゃあ、○○商店街も見て行ったら?あそこは道がガタガタになってしまったよ、しかし、自分は30数年前にも宮城沖地震を経験しているが、今回の地震は前回の地震よりも揺れたし怖かった、とタクシーの運ちゃんが話してくれました。
話し通りに商店街を歩いてみる。確かに、道路が車が通る四車線の広範囲で所々盛り上がってる。
しかしまぁ、、その大型ショッピングモールのせいで、商店街も少々寂れていたような気もしました。
帰りは電車に乗って、風景を眺めながら帰りました。
夜は友人に会って、どうでもいいこと(テレビの事とか)をずっと喋ってました。
仙台の街は、主にホテルが修復工事をしている様子でした。その他は、街も変わっていないような気もしたけれど、半日しか街を歩いていないから分からない。
フと、友人が「いま、宮城県美術館フェルメールをやっているよ。そう、こないだ行ったら常設展も高校の時と変わらない絵があったよ。覚えてる?ほら、猫のとか・・・」
猫の絵?と思いつつ、次の日は美術館に行って見ました。
フェルメールは激混雑なのでパスして、常設展に入ってみる。そして、これが友人らと来て見た常設展の絵を結構覚えていた自分に驚き。
で、猫の絵(長谷川りん二郎・作)も、これか・・覚えていました。
その夜は、定禅寺通り光のページェントを見ました。今年は、定禅寺通りの木々だけに電飾を施したとのことでした。見学する人でとても賑やかだった。
なんだか自分が知ってる光のページェントじゃないみたいってぐらい、不思議と異国情緒を感じてしまった。華やかでとても綺麗。
ぼーっとしてたら、帰りの新幹線の時間が迫っており、これまたギリギリに乗り込みました。
春になる前に、また仙台に行ければなぁ・・と思います。
一日も早い復興を願っております。