続・音楽によるROCKによる生活

音楽(ROCK)中心のブログです

Basement Jaxx

  

  先日、ベースメント・ジャックス in 新木場コーストに行ってきました。

  
  その日はどうにも忙しく、また新木場は遠いので開演19時ギリギリに駆け込みましたが、

  同じような人種はやはり沢山居て、ロッカーとチケットもぎ周辺はまだまだ混雑してました。

  サッサと、というか結構焦りながら半袖に着替えてフロアに入ると満員。すっごい人だった。


  なんとか中に潜り込んで、ワタワタしてるとステージの照明がドンドン明るくなり、

  音も大きくなって、メンバーと音がドカンと出てきてスタートしました。

  去年のフジロックの際は、ベスジャのメンバー二人の他、ゲストボーカルが

  まだ居るまだまだ居る...と何人も出てきたので、ステージ上はまぁー賑やかこの上なかった

  のですが、今回もナイスボデイ、ダイナマイトボデイ、超特大ボディなお姉さんが3~4人、

  宇宙人な格好の人、ウォーリーの縞々シャツの人、河童、サカナなどなど(嘘は書いてません)。

  それはもうパーティとしか言いようのないアッパーなステージでした。

  ニューシングルのレインドロップは、早めに披露されました。まるで野外に居るような

  爽快感のあるサウンドとビート。降り注ぐ青と白の照明が綺麗だった。


  某雑誌の評論の方が、最近のベースメント・ジャックスは流行のビートを追い過ぎる。。故に

  余りにエンターテイナー過ぎるんじゃないか、とチクリチクリと批判してましたが、

  こんなにFUNなダンスミュージックとエンターテイメントがあるイギリスが羨ましい!ですよ。


  アンコールは"Romeo"。もうお客さんの方がバテバテだったけれど、ステージ上の彼らも

  かなりヘロヘロになって頑張っていたと思う。先に書いた河童やサカナの被り物(多分ドンキ購入)

  の人達はスタッフなんだろうな。メンバー紹介で、サポートメンバー他、照明や音響のスタッフ

  の名前もあげて、感謝しますと話してました。で、最後にサンキューサンキューを連発した後、

  「さよなら、にほんじん!」と。フロアは一瞬「にほんじん?」とやや間があって、

  なんだそりゃと笑いが起きてました。いやーはや、たのしかった!しっかし人多かった!