続・音楽によるROCKによる生活

音楽(ROCK)中心のブログです

ダイブ&モッシュ

 
  
   今年、ロキオンジャパンの夏フェスで、モッシュとダイブについて論争がありました。

   確か、このフェスはダイブとモッシュが禁止されています。本当にダイブかモッシュをしたら、

   その客を特定して実際に退場させているのかは分かりませんが。。

   ただフェスだけじゃなく、何処のライブハウスも、「禁止」もしくは「責任持ちません」~

   と張り紙等で事前に忠告しているかと思います。


   で、いつも思うのは「ダイブ」ってなんて非日常的な光景なんだろうという。。

   人の頭の上を、泳いで進むもしくは転がる、なんてフレディーマーキュリーしか

   やってなかったと思いますし。(いや、あれはダイブでは無いのかなー)

   ロックはその非日常が面白いって言えば、面白い。


   しかし、一部の外国の方の、ライブでのマナーの滅茶苦茶さには本気で驚きます。

   特にイギリス人は、普段は曇り空と共に陰鬱に生きてるからか、

   ライブやフェスのはじけ方は尋常じゃないみたいで、

   英国のフェスのレポを読むと、まさにセックス・ドラック・バイオレンス・・・という感じ。

   フジロックサマソニを始めとする、日本のクリーンなフェスのありがたみが身に染みます。

   
   だからなんだというと、今年のフジロックで、一瞬、外人のモッシュに巻き込まれたのですが、

   体格の差がデカ過ぎて、アレは全く歯が立たないというか、その一瞬が少し怖かった。

   そして、それがなんら悪いことでもなく・・・。文化度がそもそも違う。。

   多分、ドラックやモッシュ&ダイブの論争も、日本国内だからこそ、

   こんなナイーヴな話し合いが出来るんだなーとか思いましたよ。

   そしてそれは良いことなんだなぁと。

   いずれにせよ、最終的には全て自己責任にはなるんだろうけれど。

   でもやっぱり外国のフェスみたいに、日本のフェスやライブまでもが

   ドラックとバイオレンスまみれになるのは、正直、嫌なんで・・・。