ザ・ラーズはリバプールのバンドで、1990年に発売された
ファーストアルバム「The La's」が絶賛されました。
今でも「ゼア・シーズ・ゴー」は近年イギリスのトップ10に入るであろう名曲です。
もう詳しくは忘れてしまいましたが、フロントマンのリーがこのアルバムの出来が気に食わなく、
取り直し?作り直し?をしようと何年も何年もスタジオにこもってしまい、
勿論、バンドのメンバーは次々と脱退し、リーの盟友のジョン・パワーも彼から
離れてしまいました。
4年前に再結成して、サマソニに出演しました。
単独を見に行ったのですが、一曲一曲の音が煌いていて、聴いていて切なくなりました。
リーとジョンがステージに上がって、確執なんて、みじんも感じませんでした。
終ってから、フロア左側の出口に客が走って向かい、なんだなんだと覗くと左の通路が人が
殺到してました。なんだか分からず、帰りましたが。。。後になってレポートなど見ると、
オアシスのメンバーが来ていて、多分、楽屋に向かうメンバーをキャッチしようと
お客さんが出口付近に集まったんだろうなぁと・・。
そういえば、リーはいま、なにやってるんだろう。
まだファーストを録り直してるんじゃないよね・・・。