続・音楽によるROCKによる生活

音楽(ROCK)中心のブログです

今年も終わりです

 
今年も、もう終わりです。
仕事終わったら、アホみたいにお笑いばっか見てます。緩んでます。ジュニアは面白い。
 
これは音楽ブログなんで、音楽のことを書きますが・・
今年、一番聴いたアルバムはバースデイの新しいヤツでした。
去年のミッシェルガンエレファントの10周年から、たぶん、自分の中で繋がっていたのだと思います。
 
去年、その10周年があってから、ポールやストーンズを観たり今年に入ってブラーを観たりして、頭の片隅でずっと考えてたのは、ロックとロックンロールとポップスってどこが区切りでどう違うのかなってことです。
そら、ジョンとポールを比べればどっちがR&R寄りかってのは一目瞭然なんですが、いざ言葉にすると難しい。
 
 
そして、フジロックでアーケイドファイアと、サマソニでアークティック、フェニックスを観て、更にそのことが頭に残っていました。
 
アーケイドファイアとフェニックスは、カナダとフランスのロックバンドなだけあって、音楽もステージも伝え方がとても丁寧で開かれてる。イギリスやアメリカのバンドではこうはイカナイ。
アークティックは、いかにも音や姿は古典的なロックンロールを展開してるように見えて、リリックはヒップホップだったりと、彼らなりの現代のロックを作り上げていました。
 
12月に入って、リアムがビーディアイ(解散しちゃったよ)でロックンロールスターを唄う映像を観てて、あーそうか・・、と。ノエルはこの曲はオレには唄えないと言っている。だからこそ、リアムは唄う訳で。
 
要は、ロックとかポップスとかR&Rは、その人なりバンドなりミュージシャンの資質・・・
なのかもしれないなー。
R&Rやっていても、ポップスみたいに思える人もいるし、勿論、その逆もしかり。
 
とはいえ、リアムが何やってもロックだ、と言ってる訳ではなくて、その追求する音楽としてのことです。
そして、ポップスだから駄目だ、ロックだから良い、という訳でもないです。
 
でも、まー多分、わたしの中でロックとかロックンロールに、まだ憧れとか高揚感を求める気持ちがあるっていうか、残っているからこんなことを考えるのだろうな。って、年末の年末に考えることじゃございませんが・・・。
長い上、オチもなくてスイマセン。
 
来年も良い年になると良いですね。