今日の一曲のフォスターザピーポーです。
今年のフジロックでの彼らのライブですが。
彼らは、スーパーモデルというコンセプトのアルバムを出しており、そのアルバムの世界感なんだろうなって思っていました。
が、はじめっから、フロントのマークが走ってきて登場のアグレッシブなステージでした。
前回の来日ではアルバムのコンセプトを打ち出したステージだったらしいので、また一皮剥けたバンドの姿だったのかもしれません。
この動画の4分後ぐらいにマークがシンバルを吉川コージばりに（嘘）叩くシーンがあります。
フジロックでこの演奏シーンを見た時は、なんか感動してしまいました。
最近のバンドにしては直接訴えかけてくるアツさがあるというか。
「なんとでも好きなように呼べよ」「どんなスタイル？どんな音楽なの？って聞くけど、くだらない！」
って一節がこの曲にあるのだけど、まーさーに今現代のネット時代の病を言い当ててます。
まー、最近の英米の優しさが８０パーセントなバンドに比べれば、彼らはかなりロックバンドでした。
そして、曲のアレンジもいいし、やっぱ頭もいいんだろうな。今度来日したら見に行きまっす！
