元オアシスのノエル・ギャラガーのソロアルバムです。
先々週ぐらいに買ったのですが、これが予想を遥かに超える良いアルバムで、ここ1~2週間は聴き倒してました。
オアシス時代のライブ音源などで、ノエルのボーカルが立て続けに4曲ぐらい続くと
正直、「飽きた・・・」となっていたのですが、今回のソロはやはり基本メロウながらも声に張りと伸びがあって、勿論飽きることなく聴いてます。
「イフ・アイ・ハッド・ア・ガン」
”オレに銃があれば、太陽に穴を撃ちあけるだろう
そして愛が君のために
この街を焼き尽くしてくれるだろう”
「ザ・ロング・ビーチ」
”なんてこった!
ベイビー、これでお別れだ
一杯くれ、これから旅立つために・・
何処に向かっているかなんて、
俺が背負ってる重さで決まるのさ
背負ってる重さで・・・”
ここ数年は、ネットのダウンロード等で曲の切り売りをしているので、ロックやポップスの「アルバム」という作品という形式が意味をなさない・・・と言われていて、実際、音楽の売り方が単品になってるな~と思ってましたが。。
今回のノエルのアルバムは一枚通してストーリー仕立てで、アルバム通して聴く内容になっており、その辺りの揺ぎ無い職人的なノエルの姿勢が嬉しかったなぁー。
The Good Rebelはボーナストラックです。これは歌詞カード無いんで、よく内容が分からんのですが、レイン~ライク・レイン♪と唄ってるよーです。