続・音楽によるROCKによる生活

音楽(ROCK)中心のブログです

恋のようなもの

   先日はジョイ・ディヴイジョンのイアン・カーティスの命日でして、

  それに合わせて、マンチェスターではいくつか追悼イベントがあったそうです。

  メンバーだったピーターフックも、追悼イベントを立ち上げたらしく、

  他のメンバー(バーナードやスティーブン)や親族の意図も汲まないのは

  どうかと批判があるとか。


  そもそもピータフックは、二年程前にニューオーダーを抜ける!と宣言して以来、

  ファクトリーやハシエンダに関する本を出したり、ハシエンダのパーティーを開いたり、

  ちょっと懐古的ではないか?と自分も思ってました。

  故に、過去を振り返ることを嫌がるバーナード・サムナーと今折り合いが付かないのも分かる。。


  けれど、それこそ最近、ファクトリーレーベルのボスだった

  トニー・ウィルソンが亡くなってから、

  ここ数年、ジョイ・ディヴィジョンの映画、次にドキュメンタリー、と作られていて、

  当の本人達はまだ現役で生きているのに、映画やドキュメンタリーにされてしまうのは

  やっぱり当事者は複雑なのかもしれない・・。

  そもそも、ピーターフックがバンドを抜けるって報道されたのも、映画の後だったもんなぁ。


  けれど、やっぱり何よりも音楽やって欲しいッス!と思ってたら、

  マニと組んでフリーベースというバンドで、サマソニに出るみたいです。でも深夜!

  イギリスのライターさんが日本がうらやましいって書いてたから、

  日本が初披露なのかもしれない。

  ただ単に、日本に遊びに来たいのかもなニュアンスも少し感じますが。

  サマソニかー・・深夜かー・・。