やっと新年を迎えることができました。あけましておめでとうございます。
音楽雑誌をみると、ベスト・アルバム10・・なんて特集してますね。
ではでは、わたくし的ベスト10なんぞやってみたいのですが、
特にヘビローの新譜はあまりなかったので、適当に去年から今年にかけて
活躍するのかな?というアーティストをあげてみます。(主にUK)
大したファンでもなく書くのでご容赦ください。
<Klaxons >
イギリスの三人組。現地の音楽ペーパーのNMEなどで大プッシュされてる。スヌーザーでも
いきなり表紙だし、レコードも出してないのに大盛り上がりで驚きです。
今年の流行としては、ニューウェーブの次はどうやらレイヴらしい。
音を聞いたらギターのリフとサビが延々と続くテンション高めのパンクロックなダンスミュージックだった。
<The K.B.C>
マンチェスター出身のこれもトリオ。はじめは上のバンドと混同してました。
こちらの方もギター・ロック・ダンスものだったけれど、メロディとか曲の展開がこちらの方がしっかり
してるのかな。ストーンローゼスを思わせるところが、好感持てます。
<The Sunshine Underground>
リーズ出身の四人組。ライブをチラっと見たんだけど、新人とは思えないぐらいしっかりと
演奏していて、そして客をちゃんと盛り上げており、凄いなーと思った。こちらもギターロックだ
けれど、よりダンス・フロア向き。はっきりいって家で聞くよりフロアで聞きたくなる感じ。
ライブでは、ボーカルが写真で見るよりずっと太ってたのが気になった・・・。
<The Ordinary Boys>
モッズ少年達のフォーピースバンド。こないだサード・アルバムを出していて、聞いたら凄く
ポップでしたよ。そして、演奏が上手くなっていた。某レコード屋がロンドン・コーリング級の
名作だ!!としてたが、褒めすぎです・・。どっちかというと、パーク・ライフを思い出しました。
<The cooper temple clause>
アルバムがもうすぐリリースされるみたいです。(もうでたのかな?)
しかし名前が長くて覚えにくいです。去年、フジで見た時はプライマルみたいだなぁーという
感想を持ってしまったのだが、まだ未整理というかやってることがゴチャゴチャしてる所が
どうなるのかなという期待に変わりました。今年、来日するそうです。
<Dirty Pretty Things>
上のバンドを書いてて思い出しました。元・リバティーンスのカール率いるこのバンド、確か
元クーパー・テンプル~のメンバー居ますね。こうシャッフルされてくると分からんようになってきます。
アルバムはこんなもんか・・と思ってしまいました。ジャケもちょっと。でも、ライブみたら
曲がライブ映えするんで、今度は単独で来日して欲しいものです。
<Babyshambles>
リバティーンズ繋がりで、元リバのピーター率いるバンド。ミニ・アルバムが出てたけど値段高くて
見送ってしまいました;でも新曲などはさすが~と思わせるイイ曲・・なんだけど、唄も演奏も
ヘロヘロでもったいないっつーか。ケイト・モスと結婚するみたいですよ!「お相手はロック歌手の
ピーターさん~」とニュースに書かれてるのを見ると笑えます。
<Little barrie>
自分的にいきなり盛り上がったのが彼らで、スリーピースの今時のロックンロールバンド。
しかしブルースよりのR&Rなんで、ヘビローになる前に飽きてしまった・・。申し訳ない。
ライブも良いし期待大なんですが、イギリスは日本程に盛り上がってないというのが現状みたい。
バーリーはホントに小さかった。そして色々経験しているのか、とても落ち着いたお兄さんでしたよ。
<Little Man Tate>
フォーピースのバンド。これもリトルバーリーと名前が間違えてしまいますよ。しまいました。
こちらは元気なギターバンド。声がおっさんで、聞いてて安心できる安定感ありました。(しかし
まだ若いはず)それにしても、アークティック・モンキーで勢いづいたのかザクザク新人がデビューしますね。