先週、ジョーの映画「ロンドン・コーリング」見てきました。
席は60席で、日曜日なだけあって満席で補助椅子も出ていました。
やっぱり、一番興味深かったのはクラッシュ活動してる頃の映像やエピソードです。
最後、空中分解していく様子は悲しいものがありましたが、それと反比例していくかのように、
名声と人気が肥大していったのは皮肉というか・・・。
とはいえ、ベスト・メンバーはトッパー、ポール、ミック、ジョーで最強だったのだなと
改めて再確認しました。
映画の中のジョーは、なんとも生き生きと動き・喋ってるので・・・・。
ジョーがクラッシュ後、長い年月をかけて立ち直り、メスカレロスで楽しそうに歌い演奏してる
姿を見て、正直胸が詰まりました。なんだか、頭の中で色々な感情が駆け巡り、混乱してしまい、
ラストの方はなんだかよく覚えていません・・・。もう一回見に行くかー。
余談ですが、ジョーといえば聖人のように思ってる方もいると思いますが、映画の中では
幼少の頃から成人になりクラッシュ後も、かなりの悪ガキっぷりのエピソードを見る事ができます。
やることやってましたね。しかし裏切られても騙されても、映画では友人なり恋人なりが、その
エピソードを楽しそうに語ってるから、憎めない/愛されてたんだなぁと思ったりしました。
渋谷ではまだ上映中ですので、是非、興味のある方は映画館に足を運んでください。