続・音楽によるROCKによる生活

音楽(ROCK)中心のブログです

モア・パワー

サマソニ行ってきました。二日間。

二日目、トリ前のリアムギャラガーを見るのが一番の目的で、

午前中に幕張メッセに入って体力温存しつつ色んなライブ観てました。

当日は、フードコートでも移動のバスでも「ここで移動してリアム見よう」とか

「ビーチステージでHY見た後に(マリン)入れば、リアム最前で観れるかも?」

と、自分みたいな目的で動いてる客が沢山いた。

夕方のマリンステージは満員。少し気温下がっていたが暑いは暑い。

ザ・ジャム→ローゼスSEで客が異様な盛り上がりの中、

リアムはパーカーで登場して、「Wall Of Glass」を堂々の歌いっぷり。

・・・後はなんか頭が真っ白であまり覚えてないです。オアシスの曲多め。

 

二日間が終わった後は余韻でぼーっとしていた。

でもサマソニの二日後にリアムの豊洲のワンマン取っていたのよね。

豊洲PITに向かう途中、ぜっったい前に行かないようにと自分に暗示かけ、

後方の手すりに体を縄で縛り付けて(比喩です)観ていた。

お客は若いのから中年や親子、欧米のデカい方や南米系ムキムキのとか色々。

とにかくライブ中は客の歌う声のデカさにビビったし(全曲通して歌う)

何よりもそれを上回るリアムの声と存在力ね。

ノエルのパートを嬉しそうに客もリアムも歌うし。

明るいとかポジティブとかそーゆーのじゃない、とにかくパワーが漲ってる。

(あとライブ中に客にベラベラ喋るのも珍しい。居酒屋で酒飲んだ話してた)

やっぱ、ロックンロールじゃないと得られないモノってあるのだなって見ていた。

 

ネプワーズ1996っていうオアシスのドキュメント映画で、

ノエルが「あの時のリアムはフロントマンとしては間違いなく世界一だった。

歌もルックスも立ち振る舞いも最高にクールだったんだ」と話していた。

オアシス後期でもこの事を度々言ってたけど、当時はいまいちピンとこなかった。

バンド解散後にリアムがここまで活躍するなんて誰も予想出来なかったのよ。

もしかして、ノエルだけは想像できていたのかもしれない。

先週は疲れが出て土日は寝込んでた。ぶっ飛んで戻ってこれないとこだった。

来日してくれてありがとう!