続・音楽によるROCKによる生活

音楽(ROCK)中心のブログです

Liz Phair / Extraordinary

   暑くて、蒸し暑くて、どうにもなりません。

   今日は選挙に行きまして、小学校のまったくNOクーラーな建物の中で

   サササっと投票してきたのですが、そこに居た、多分、学生バイトと思われる係員が

   ジョー・ストラマーのTシャツを着ていて、驚いて二度見してしまった。。




   今日の一曲はリズ・フェアというアメリカのアーティストで、90年代頃に

   ベックが出てきた頃にデビューしてたので、おなじくローファイの女王とか

   呼ばれたりしてました。

   彼女は演奏で耳障りなコードを使ったり、唄もあんまし上手くないし、どちらかというと

   ヘタウマで少し変わっているタイプの女性アーティストでした。

   そして当時はエロティックな歌詞が話題を呼んでいましたが(英詩だからよく分かず。。)、

   彼女のロックは、自身の異質感と劣等生的なはみ出し方がとってもユーモアがあって

   キュートで好きでした。


   最近(って言っても5年前かー)、メジャーと契約して映画の挿入歌にも使われたりして、

   新しい曲はメジャー感が出た分、昔のチープさやユニークさが失われたとファンには

   賛否があるみたいです。

   でも、このプロモ見てまだまだ綺麗で変わらなくて安心したというか。

   メジャーいっても、やっぱ期待してしまいます。