先日、「アリス・イン・ワンダーランド」を見てきました。
何故この映画を見たかというと、映画の日で入場料が安かったからと友人に誘われた
からです。この映画は今をときめく3D映画らしいのですが、見たのは2Dでした。
(ケチケチしないで、3Dで見ておくべきだったかな?)
映画は「不思議の国のアリス」の話しをベースに、主人公アリスの成長を描いた物語でした。
少女アリスの自立していく様がまるでロールプレイングゲームで、やけに現代的だなぁーと
思う部分もありましたが、主人公の女の子が”常に何かに苦悩してる”表情で
現実と幻想の世界の狭間にあるようなストーリーを進めて行く姿が、健気にもコメディー風で
面白く、大人にも楽しく見れました。映像はやっぱり、おとぎの国なだけあって毒々しいまでに
ファンシーで美しかったです。
エンドロールでこのアヴィルの唄が流れた訳ですが、この映画に彼女の唄と声はやけに
はまっていたなぁ。
そういえば、映画が終わって客席から出され、少しパンフレットの売り場でウロウロしてたら、
後ろで「で、結局、ジョニーデップってどこに出てた?」と話してる人が居て笑ってしまった。
ジョニーデップ出ずっぱりだったのにねぇ・・・確かにメイク、濃くて別人だったけども!