続・音楽によるROCKによる生活

音楽(ROCK)中心のブログです

Scar tissue

  あっっという間に5月になってしまいました。

  ゴールデンウィーク中は、見逃したアメトークばっかり見てました。しょうもない・・・。

  あと、人に会って「フジロックどうすんの?」と言われ。。そうだ、そうだった・・・。


  
  そもそも苗場のフジロックに初めて行ったきっかけは、レッド・ホット・チリ・ペッパーズでした。

  学生の頃からの同級生がとても彼らのことが好きで、よく自分も聴いてました。

  ちょうど今時期のゴールデンウィーク中に、その友人の部屋でごろごろしていて、そして

  ネットを見てた友人が「RedHotChiliPeppersのフジの出演が決まった!」と喜びはしゃぎ、

  んじゃ行こう!とそのままノリでチケットや宿泊の手配をした・・・という思い出です。

  その頃彼らは、カリフォルニケイションを発表し、一度は脱退したジョン・フルシアンテ

  と共に来日しました。フジでのステージは、かつての彼らのイメージにあるような肉体的な

  ブリブリのファンクーーだけじゃなく、ジョンの復帰までのストーリーが(薬の問題があった)

  エモーショナルに曲と演奏に表現されており、またフリーがMCを泣きそうな顔(実際少し泣いてた)

  で喋り、メンバーとその度に熱く抱き合うので、涙なしには見れない感動的なライブでした。

  ライブではメンバーがいつものように上半身裸になっており。ジョンも中盤でそろそろと

  上着を脱いだのですが、その時のジョンの腕の状態を見て(ケロイド状というか・・)、

  うわー・・と思ってしまった記憶が鮮明に残ってます。


  なので今年のはじめにジョンが脱退するニュースを聞いた時、「あん時散々泣かされたのになぁ」

  と思いつつ、しょうがないかなと・・・。前回と違って友好的な脱退らしいですし、

  フリーはナイスガイだし(意味不明)。でも、また何年後かにはバンドに戻って欲しいですね。。


  で、何故にこの曲だというと、こないだのアイスランド火山噴火でホテルに缶詰になった際、

  MTVのチャンネルでこの曲が流れて、非常に慰められました。いい曲だなと改めて思った次第です。