前のブログのジョニーキャッシュの続きで、
ナイン・インチ・ネイルズの"Hurt"です。
この動画見ていて、昨日みた映画の一場面を思い出しました。
若きジョニーキャッシュが昔からあるゴスペルの曲をバンドで唄い、レコード会社の
オーディションで売り込もうとすると、そこのプロデューサーと思われる人が、
バンドに向かって言った言葉です。
「その曲は何百回何千回と唄われてる。その曲は素晴らしい曲だ。だたもう飽き飽きしたんだ。
お前が、もしあともう少しで死ぬという時、最後の一曲は何を聴くんだ?
リスナーは、そういう心を震わせるような曲を聴きたいんだよ。」
うーん、そうか、そうなのかもしれない。。と、直訳すいません。
I hurt myself today
to see if i still feel
I focus on the pain
The only thing that's real
The needle tears a hole
The old familiar sting
Try to kill it all away
But i remember everything
今日、オレは自分自身を傷つけたんだ/まだ感覚があるのかどうか確かめるために
オレは傷に心を集中させる/それだけがただひとつの現実
針で穴をあけるんだ/昔からあるなじみの針
それらを葬り去ろうとした/けれど、全てを思い出したんだ