アトラクションが豪華できらびやかで、なんだかんだいって二時間近く見てしまいました。
開会式の終盤でカナダの歌手がレナード・コーエンの「ハレルヤ」を唄っていて、
そういえば「バスキア」という映画のエンディングでこの曲が流れたな~と思い出して、
そもそもあれは誰が歌ってたんだっけ。。
アメリカのアートロックよりの選曲になっていたと思います。
バスキアはストリート・アートというようなスタイルの画家で、
無名の頃はスプレーなどで道々の壁に絵を描き、周囲の支えもあって才能を評価され
名声を得て、まるでロック・スターのように華やかな世界に飛び込んでいき、
そしてウォーホールがなくなってから、一年ほど経ってクスリの乱用で亡くなっています。
生き生きと演じておりました。
そしてその「Hallelujah(ハレルヤ)」という曲は、ジョン・ケイルがカバーしていたことをさっき
10年越しに分かって、ひとり納得してました。サウンドトラックをやっぱ買おう。