続・音楽によるROCKによる生活

音楽(ROCK)中心のブログです

FUJIROCK⑤ 三日目は曇りのち晴れ

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  7月26日(日曜日)

  二日間の寝不足がたたって、この日の朝は友人等が起きて準備を始めているのに全く気が付かず、
  爆睡してました。グリーン一発目のコブラスターシップでも見るか・・・と思っていたのに、
  体が動かず。。とはいえ、フジに来て寝てる訳にもいかないので体にムチ打って、会場に向かう。

  12時ごろ、友人らと合流してオアシスの苗場食堂という地元の食材を使った屋台に並ぶ。
  御飯に納豆と卵、味噌汁に漬物を頼んで、ゆっくりと食べているとやっと目が覚めてきた。

  とりあえず、また友人とバラバラになって、自分はレッドのアメージング・ベイベーを見よう、
  その前にトイレに・・・とグリーン近くのトイレに行ってると凄いギターの音が聴こえてきた。

  12:30 STREET SWEEPER SOCIAL CLUB
     その凄いギターの音の主はグリーン・ステージでした。モッシュ・ゾーンはかなり盛り上がり、
     ダイバーも飛んでいたと思う。その時に感じたことはアイジアン・ダブ~とレイジとレッチリ
     が合体したような音だ!という・・(なんたるマヌケ)。終ってから、最前線から出てきた
     客のレイジのTシャツを見て、やっと気が付きました。あのギターリストはトム・モレロなん
     だと・・・。いやはや、レイジはちゃんと見たことが無かっただけに、衝撃でした。
     70年代から現在までのギターテクニックを曲に集結させて、しかもそれが押し付けがましく
     ない。なんて凄いギターリストなんだ。。ブーツ・ライリーというボーカルも良かった。
     最後の曲で、トム・モレロが「スタンダップ!」とレジャーゾーンの座ってる客に呼びかけ、
     グリーンステージの客が徐々にザザザザ・・と立ち上がる光景も凄かった。

  終って、ハッと気が付いてレッドに向かうと、アメージング~はさっさと終ってた。
  凄いライブが見れたからいいんだけど・・・。

  14:00 浅井健一
     続けて、ベンジーを見ました。刺青のお兄ちゃんお姉ちゃんがゾロゾロとグリーンに集まって
     きました。バイオリン、ベース、ギター、それと土屋さんがギターでサポート参加。
     土屋さん、昼間見るととても肌が白いです。。新曲のフレンドリーが、グリーンの爽やかな
     空気に合って気持ちいい。ベンジーの詞の世界が今のバンドにとても合ってると思う。
     ディズニーランドへの曲をやってくれました。この曲、凄い歌詞だなと改めて。。

  友人等はブースでベンジーの生のラジオ収録があるというので、そこで見学すると。
  あとで覗くよーと言って別れてレッドへ。

  15:20 髭(HIGE)
     レッドステージ。お客さんはそこそこ入ってた。彼らの曲も演奏も凄く好きなんだけれど、
     ちょっとステージングに照れがあるように思うんだけれども。。余計なお世話か!
     曲が進むにつれ、ステージはアツくなってきた。フと気が付くと、外は凄い豪雨。
     丁度、ベンジーのラジオ収録が始まった時間で・・、流石に外に出て行く気にはなれず、
     終わりまで彼らを見てた。最後の方では後ろの方まで人が踊ったりと楽しいライブでした。

  終って外に出ると、雨は止みつつあった。友人らは根性で外でベンジーのラジオ収録を見てたらしい。
  ズブ濡れで、悪いが笑ってしまった。雨はこの一時の豪雨だけで、あとは降りませんでした。