続・音楽によるROCKによる生活

音楽(ROCK)中心のブログです

FUJIROCK④ 二日目の続き

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  7月25日(土曜日)の続き

  キヨシロウさんのステージが終って、ボンヤリしていると、友人からダイナソーをちょっと見てから
  山に登ろう!という元気なメールが。

  20:30 DINISAUR JR.
     落ち合って、レッドステージに向かうとライブハウス使用のレッドステージは満員。
     仕方なく、入り口付近の溢れ帰る人の隙間から見ました。実際、あんまりキッチリ見れなかっ
     たのですが、音の粒の一つ一つがキラキラしていて、特にやはりギターがとても良かった。
     二年前も来日してたし、J・マスシスは充実してんのかなー。

  泣く泣くダイナソーを途中で抜けて、山の上のフィールド・オブ・ヘブンに向かう。グリーンのフランツも
  見たかったが、今回はホワイトとヘブン、オレンジをフラフラすることにしました。

  ヘブンへ行く通り道、ホワイトでのパブリック・エネミーのステージが少し見れましたが、
  これは・・・・・DJとラップしか聞こえない(汗)。ちょっと後で見ようと更に山に登る。

  21:30 funky METERS
     ニューオリンズのファンク・バンド。67年に結成とあるので、音楽の生きる証人というか。
     友人が好きとのことで、見に来てみました。ボーカル、ベース、ギター、ドラムという
     シンプルなセットでゆったりとしたファンクを聴かせてくれました。もうあたりは真っ暗
     なんですが、ヘブン・ステージの照明をミラーボールに反射させ、周囲の山々にキラキラと
     光が写って、音とマッチしてこの世と思えないぐらい綺麗でした。ちょっと怖いぐらい。

  22:30 BOOKER T.
     友人と別れミーターズを抜けて、お隣のオレンジステージへ。ブッカーTが始まっていました。
     一番遠いステージながらも人が沢山居て、ブッカーTもとてもご機嫌でした。
     28年振り(!)に新しいアルバムを出して、少し若いミュージシャンとやってるとか。
     一気にリラックスしてきて、ケバブを買ってノンビリ見てる・・ところでパラパラ雨が。
     グリーン・オニオンを聴いて、こちらも泣く泣く途中で抜ける。

  山を降りていくと、雨は徐々に収まってきました。グリーンに帰る途中も、色々なオブジェで山々や
  木々を彩って素敵なのですが、また書くけれど綺麗過ぎて怖いんですよ・・。特に独り歩きには。。
  途中、まだホワイトステージでパブリックエネミーはやってましたが、・・・降りてしまった。。
  
  フランツを見てた友人と合流。しかし、山を降りてレストランのオアシスの所で休んだら、一気に
  緊張感が無くなって足腰の疲れが出た。しかも、もう12時過ぎてる。これから宿に帰るまでの体力が
  尽きると思い、無理矢理、売店で餃子スープなるものを買って食べました。

  帰りのパレスオブワンダーで、ビンゴ大会に皆で参加するも、殆ど気が遠くなっていたと思う。
  お風呂は気合で入って、3時頃就寝しました。