続・音楽によるROCKによる生活

音楽(ROCK)中心のブログです

君は天然色

  この季節になると大瀧詠一のロング・バケーションをよく聴きます。

  ロックを毎夜毎夜聴いていた頃、その年の夏が暑すぎて、さすがに重力のあるロックを

  聴くのが耐えられなくなり、叔父のレコードのビーチボーイズビートルズを借りて、

  友達の車でそれらをBGMにして、よく海までドライブに行ったものです。

  
  ただ、やはり日本の海は民家と松の木が多くて、ビーチボーイズを聴いても

  「何かが違う・・・。」

  と思わざる得なかったのですが。。


  その頃、大瀧詠一さんのロング・バケーションを聴いて、こんな音楽があるんだ!と

  衝撃を受けました。余りに美しいし、悲しく切ないーーーそんな世界を彩り豊かなポップスに

  乗せています。

  
  そしてこのアルバムも近くの海に持っていって、風景と音に酔ってみようとしたのですが、

  暑すぎて、1時間も居ないで帰りました。やはり外国行かないと無理かな。

 
  

  このインタビューにあった松本さんの話は初めて聞きました。