この季節になると大瀧詠一のロング・バケーションをよく聴きます。
ロックを毎夜毎夜聴いていた頃、その年の夏が暑すぎて、さすがに重力のあるロックを
友達の車でそれらをBGMにして、よく海までドライブに行ったものです。
「何かが違う・・・。」
と思わざる得なかったのですが。。
その頃、大瀧詠一さんのロング・バケーションを聴いて、こんな音楽があるんだ!と
衝撃を受けました。余りに美しいし、悲しく切ないーーーそんな世界を彩り豊かなポップスに
乗せています。
そしてこのアルバムも近くの海に持っていって、風景と音に酔ってみようとしたのですが、
暑すぎて、1時間も居ないで帰りました。やはり外国行かないと無理かな。
このインタビューにあった松本さんの話は初めて聞きました。