続・音楽によるROCKによる生活

音楽(ROCK)中心のブログです

倫敦旅日記 一日目 ②

イメージ 1

  一日目
  
  その後、ピカデリーサーカスの中心部にあるジャパンセンターという日本の食材や本、観光会社
  などが入ってるお店に入りました。お店の人は皆日本人で、学生アルバイトらしき人も結構居た
  。しかしお客は半分以上は外人でした。意外に日本の食材(惣菜とか)が好まれてます。
  焼きそばパンとチョコのパンを買う。ナショナルギャラリーまで歩いていって、噴水のある公園
  でひとまず昼食。隣に美大の学生っぽい女の子5~6人やってきて、まあ賑やかだった。

  ナショナルギャラリーは国立美術館で、嬉しいことに入館は無料。(寄付制ですが)
  とても広く、まともに見たら半日はかかると思う。ここにイギリスが誇る画家、ターナーの絵を
  見る事が出来ました。有名どこ(マネ、モネ、ゴッホルノアールなど)も結構あった。

  ナショナルギャラリーは2時間程度で出て、セイントジェームス教会に立ち寄って、しばし休憩。
  外では屋台を組んだ売店があり、観光客向けのグッズが売られてた。教会の中は質素でした。
  
  せっかくなので、近くにあるロイヤルアカデミーオブアートに寄ってみる。マティスのポスター
  が張ってある。何か企画の展示やっているみたい。入場に20人ぐらい並んでおり、勇気を出して
  その列に並んでみる。待っている間、後ろに居たお爺さんが、ワタシの持ってるポンドの説明を
  してくれた。そうしてると美術館の係りの人が来て、列のお客に向かって早口で喋り、列の人ら
  はドっと笑ってた。無論、意味は分からず、10分程度で列は進みチケット売り場へ。チケット
  売り場のおばさんに半分怒ったように早口でまくしたてられて、一瞬戸惑ってしまった。
  とりあえず、全部見ると言ったら11ポンドだった。高い!
  
  パンフレットを貰ってようやく把握。「FROM RUSSIA」という題名で、ロシアの国立美術館など
  から来た、主にフランス、そしてそれらに影響を受けたロシアの画家の絵による展覧会らしい。
  展示場は凄い人。ハイソな・・・年配で豊かな白人の方ばかりだった。
  年代ごとにまとめて並べてあり、印象派から現代まで。カンディンスキーピカソゴーギャン
  、ミロ・・シャガールはロシアの画家なんですね。ポスターにあった有名なマティスのダンスの
  絵は強い色と人物に躍動感があり、迫力ある。絵は2メートル半×1メートルぐらいあった。
  後半は現代画が結構あり、正直、見てて疲れてしまったけれど・・。
  あとから、係りの人が列に並んでる人に言っていた単語を思い出すと、フランス人は入場無料に
  するよーという内容だった・・ような気がする。とりあえず、列にフランス人はいませんでした
  が、そうだとすると、面白いことをするなぁ。
  美術館内のショップがとても洗練されていて、見ていて飽きなかった。絵葉書と本を購入。

  17時ぐらいなり、ピカデリーサーカス駅からオックスフォード駅に移動しました。