そのくだらない、というかどうでもいい話ですが・・・。
クリエイティブマンが主催するブリティッシュ・アンセムやサマーソニックといった洋楽イベント
では、沢山の英米の新人アーティストやバンドを目にすることが出来ます。
イベントのアーティスト紹介やネット上やお店でざっくり試聴して、自分好みのアーティストを
予めチェックしてイベントに挑むのですが、新人だからそれはもう当たり外れがあります。
これは、競馬でいうところの馬券を買うのとちょっと似ているなとよく思います。
別にその新人バンドが売れに売れたところで、こちら側はなんの利益も得られませんが、
「自分は彼らが新人の頃から目をつけていた!」ーーーーという自慢にはなります。
(アイドルおたくとなんら変りませんね・・・。
最近でいうと、ミューズ、コールド・プレイあたりはかなり自慢になると思います・。。)
たまに、こういうイベントに一緒に行った友人に、
「去年、見た○○××ってバンドどうしてるの」と聞かれることがありますが、
鳴り物入りで売り出したバンドの殆どは、話題先行でやはり立ち消えていってしまうというか。
一枚アルバムを出しただけで、鳴かず飛ばずでレコード会社に切られたというバンドは多いはず。
今のご時勢、下手にメジャーデビューなんてしない方がいいなんて風潮もありますし。
それはネット配信のせいでCDが売れなくなってきたという話になるのですが、私が心配したところ
でどうになるわけでもなく、しかも困ってるのは主にレコード会社ぐらい?というところが、
昔、日本にもあったバンド・ブームと違うところですね。話がいきなり古くなってスイマセン。