続・音楽によるROCKによる生活

音楽(ROCK)中心のブログです

若すぎる

  大好きなニューオーダーの曲で、「fine time」という曲があります。
 彼らがイビサで遊びまくってアシッドハウスに洗脳され、ヘロヘロになりながら作った曲と思います。
 「きみは若すぎる。きみはとってもクールで素敵な女の子だけど、僕には若すぎる。」
 と、とにかく「トゥゥーーマッチィーヤァーング!」を連呼する曲です。
 
  昔から新人のバンドを見るのは好きだし苦にはならないのだけど、最近は若っくて青ーいバンドを
 みると、頭のなかでこの「トゥーマッチィー・ヤーング!」が流れてしまいます。
 
  まぁ、それなりにパンクは好きですが、完全な後追いなのでパンクなファッションをしたことがないです。
 最近、ようやく気が付いたのだけど、別にパンクが好きな訳でもないのにパンクな格好をする人って
 意外に多いんだなぁと。ファッションとして・・・というよりむしろ自己主張としてというか・・・。
 そこで、「お前パンクじゃないやんけ!!」と突っ込むほど、もう若くも青くもないです。

  友人にサムのライブを誘われてるんですが、曲も彼らも嫌いじゃないし、パンクじゃないぜ!なんて
 ことは全く思ってませんが、若すぎる。自分には若すぎる・・・・んだよなぁ。

  でも、フォールアウト・ボーイはこのビデオを見て、若造な彼らの印象が180度変りました。
 下手なショートムービよりも、かなりおもしろい。特に、ホテルから落ちて墓場でゴスペル唄うシーンは
 好きだなぁー。今のベタなパンク・ロックスターを全てパロって笑えます。