先日、新木場のブリテッシュ・アンセム行ってきました。
確実に前回のBAより混んでました。なんだろう、カエラちゃん効果なのか・・・。
早めにコインロッカーに上着をぶち込み、会場をウロウロしてました。
風邪をひいてたこともあり、いい加減なレポになりますがご了承ください。
MONOBRIGHT・・・日本のバンドで4人組らしい。アジカンをもっとロックにして、今風のUKロックに
したようなバンドでした。まずは若いから勢い!と。日本のロックはメガネ率が高いですね。そういや。
LOS CAMPESINOS!・・・女3・男4人ぐらいの大所帯バンド。バイオリンやキーボードがいる。
曲はホノボノさせたりキラキラしたり躍らせたりと、聴いててウキウキさせられました。
ボーカルの兄ちゃんは凄くシャイでおか○っぽくも好感持てました。勝手にグラスゴー出身だろうと
推測してましたが違った。
RIPCHORD・・・これが今回のイベントの大穴といったら大げさなんですけど。ボーカルが18歳と聞いて、
おいおいと思ってましたが、これがどうして良かった。ビートルズ風のメロディに今時なパンクっぽい
リフで、なによりボーカルのハスキーな声が良かったなぁ。態度もふてぶてしいし。音的には・・・
わかりやすく言うと、アークティック・モンキーとThe Viewの中間といったところです。今後期待。
http://www.youtube.com/watch?v=Hz2gguQF6Uk
BLOOD RED SHOES・・・外でお酒飲んででちゃんと見てません。すいません。逆ホワイト・ストライプ
とのことで、男がドラム叩きながら女がギター弾いてました。ローファイだったなぁ。
EIGHT LEGS・・・4ピースバンド。曲をディオールに使われたりと、何かと話題があったので楽しみ
にしてたんですがー、ちょっとやはり期待以上ではなかったです。バンドのせいではないのかもしれない
が、音がモコモコしてて、ロックンロールのキレがなかったというか・・。ボーカルも。
レイザーライトのような売り方してますが、どうなるんでしょう。メロがスミスっぽかったりする
曲は好きだったりしました。
LUCKY SOUL・・・こちらもよく見てなくてスイマセン。60~70年代風のオールディズ・ポップな
バンド。もちろんボーカルは女の子。かわいい。ギター?が日本語が上手くて驚いた。通訳さんかと。
カエラちゃん・・・チラ見でもしようかと思ったんだけど、食べ物片手に人混みに巻き込まれ、
友人らを見失いバタバタしてたら完全に見逃しました。
THE PIPETTES・・・うーん。。可愛かった、が、男臭いバンドに混ざって、初々しさを振りまくと思えば
なんか姉御三人が唄って踊って、バックのバンドがパブ的なグダグダな演奏やってるのがなんとも・・。
上のラッキー・ソウルといい、前時代的な女の子グループがイギリスでは流行ってるのかな。可愛ければ
いいってことは・・・アリなんですけどね。ヒット曲は楽しく踊れました。
THE ENEMY・・・サマソニで見ましたが、これでこそ怒れる若者三人組のイギリス産パンクバンド。
やっぱ、どうしてもこういう這い上がってきた感のあるバンドが好きなんですなぁ。
がっちりと演奏してくれて、最後の最後まで楽しませていただきましたー。前回見るより、ちょっと
洗練されてたけど、願わくば、まだまだヒリヒリしてて欲しいです。
http://www.youtube.com/watch?v=7ZCVds_Q3WE&feature=related
来年の三月も、ブリティッシュ・アンセムを開催するそうです。皆勤賞並みに行ってますが、
来年こそはメンツ次第にしようかな~。
今回はそこそこの人数でいったせいか、落ち着いてライブを見れませんでした。
なんか、集中力が落ちてるなぁ・・・。