先日、いまどきの邦楽が沢山でるイベントに行ってきました。
(何処のなんのイベントかは・・・お酒飲んだりダラダラと見てしまってロクなレポではないので
イベント名は伏せます。抽象的ですいません。)
友人とだべりながら、座ったり食べたり飲んだり寝たりしながら、ステージを見ていました。
見ていて、最近のバンドで印象に残ったのはエルレ・バンアパ・HIGE・8ottoなどなど。
後ろの方で、盛り上がるお客さんを見ながら気持ちよく聞き踊ってました。
殆ど(というか全部?)英詞で熱気とパワーとエモーションで押しまくるエルレと、
目をつぶると「カルフォルニア産?」と思わせるようなカラっとしたロック・インストで、ジャンルは
フュージョン?ジャズ?を思わせるバンアパを見て、
「もはや歌詞なんて要らないなぁ」と思ってしまいました。
なぜかというと、お客の気持ちいいぐらいの盛り上がり。なんつーか、最高の表情してます。
たまに思うことは、気持ちに言葉が追いつかないような時はしばし言葉自体が邪魔になるということで・・。
溢れるような気持ちや爆発的なエネルギーには、かえって歌詞なんて邪魔になる(時がある)と
思わせられました。
(勿論、彼らの曲にもちゃんとテーマがあり、メッセージがなにかしらあるのですが・・・。)
こんな自由なパワーや熱気は、ひと昔前の日本のロックバンドにはなかったように思えるし・・・
いろいろな意味で無国籍で自由でピースフルな風が、邦楽ロックにあるのは確かですね。
所詮日本人なわけだから、日本のロックになることは分かってるんだな。。
8ottoは個人的にオモシロかった。どう見ても、ベースはキャイーン天野だし・・。
関係ないですが、お酒飲んで久々にライブ中に爆睡してしまった。