リトル・バーリー in 渋谷クワトロ、行ってきました。満員御礼でした。
お洒落お洒落した人から、若い女子、ギター小僧(又はオヤジ)、UKロック好き・・・と
程よく色々な人種がいました。
ライブは、サクサクと進みました。音がタイトというか、やはりバーリーのギターが鳴りまくり、
軽快にロックンロールしてるんで、凄いな!と。
一曲終って、客が思わず「カッコイイー!!」と叫ぶと、何言ってんの?とメンバー笑ってました。
曲はセカンド中心。ファーストからも数曲やってました。前のドラムが結構唄って叩ける人だった
ので、初期のファンからは物足りなさはあったみたいです。ただ、やっぱし曲がイイし、
バーリーのギターがグイグイとバンドを引っ張ってるようなので、これからも期待したいです。
最後に、バーリーが客になんかリクエストある?と聞いたら、フロアの客が
「I wanna be your dog!」と叫びました。ベースが「出来ないよ!」と笑いながら目を白黒させ、
ドラムはやりたい!とはしゃいでたのが、面白かったなぁ。
バーリーの手元をそれなりに見ていたのだが、ピック使ったと思えば、ピックを握りこんで
指弾きしたりとなんとも器用でした。音が沢山鳴ってました。
ギターは、雑誌によるとギブソンのES-345とES-330を使ってるらしい。どっちもビンテージらしい。
メインの赤いギターはES-345なのかな?ギブソンは重いイメージあるですが、あの小さな体で
弾きながら振り回してるんだから凄いや。