Emissions/ROSSO
こないだ、タワレコで買おうか買わないかで、10分ぐらい棚の前でウロウロしてしまった。
ロッソは去年から余り活動してないし、もうやらないんじゃないかと思ってたけど、
ポロっとミニ・アルバムがでて、あら?ってカンジです。
前作のバニラがお気に入りなんで、その流れの楽曲と聞いて、やはり手に入れてみました。
音は繊細な音がからまって、少し哀しげな曲調でした。淡々と物語が進んでいくような・・・。
最後の「発光」という曲は10分以上あって、これがまた冷たく淡々とした曲なんですが
ひとつの世界観を作り上げてるという点で、良く出来てると思いました。
ミッシェル・ガン・エレファントの解散が記憶に新しいのですが、
その頃の「終った」感に比べると、ロッソは活動がスローペースながらも、
音をロックをバンドで作っていく意思はあるのかもなと。
ひとつ難をいえば、ロッソはジャケが毎回、微妙なんだなー。