グレアムのライブDVD、ライヴ・アット・ザ・ゾディアックを見ました。
BLUR脱退後の「ハピネス・イン・マガジンズ」の曲を中心に、ナイーブながらも
パンキッシュなステージで、なによりもギター弾きまくるグレアムの姿は、ブラーでは
物足りなかったファンには必見です。
2004年の6月ごろとありましたので、丁度この年のフジロックに出演する前のライブ
のようです。そのフジロックでグレアムのライブをホワイト・ステージで見れたことを
少し書きます。
どんなライブなのか半分期待・半分不安でステージを見ましたが、ブラー脱退後だった
だけあって、緊張しつつも伸び伸びと自分の作る音楽を楽しんでいるようでした。
最後のフー・ザ・ファックでというパンク・ナンバーでギター弾きまくり、倒れたと
思ったら後でんぐり返しをして、ヨロヨロ立ち上がる姿はなんともチャーミングでした。
あんな重いレスポールとかで、思いっきりジャンプするんだから凄いなぁと感心しきり
でした。
ライブDVDでは客もよく映されていて、最前の美男美女が両手を握り締めてウルウル
してる様が可笑しかったです。あんなにかわいい娘が最前列に居ては落ち着かないの
ではないでしょか。
デーモンから再三、戻って来いコールがメディアを通してありますがどうするんでしょう?
バンドに復帰して、ソロと両立してくれるとうれしいのですが・。