THE CLASHのファースト・アルバム。1977年(4月8日)
パンクロックの名にふさわしい勢い・情熱・粗さ・シンプルさがクラッシュの中で一番
わかりやすく凝縮されてるアルバム。
当時は、このファーストとセカンドこそがクラッシュというファンは多かったみたいです。
確かに、一曲目の軽快なドラムから始まるジェニー・ジョーンズから、全部最高。
WHITE RIOTは聴くだけで、熱くなってきます。しかもこの曲2分もない!
あと反逆ブルーは歌詞が過激とのことで載ってない。英詞も和訳もみたことがないんだけど、
どっかのサイトでポルノのことを唄ってる、と?どっかで見たなぁ。
ポリスとコソ泥はレゲエのカバーとのこと。当時から、積極的にレゲエといった黒人音楽を
取り入れるあたり、彼等はパンク一辺倒じゃないんだなという兆しがあったりする。
このアルバムが発売される頃に、トッパーが正式にメンバーに加わって、最強のメンバー
になります。
とりあえず、へたれてる時・・・自分を奮い立たせるため、このファーストをかけて
無理やりアゲてみたりします。LONDON`S BURNINGは実際燃えます。