バックは花田さん、池畑氏、井上さんなんで、ほとんどルースターズのメンツです。
一聴すると、大江さんのボーカルの荒っぽさにグラグラきます。なんどか聴いてると
安定したリズム隊と花田さんのギターが大江さんの唄をしっかりと支えてるというか、
やはりバンドの音になってるんですね。やはりルースターズというか。
危ういと思わせる箇所は所々にあるんですが・・・それも含めて、ロックンロールな
アルバムです。
落ちていた時期をなんとなく知ってるだけに、大江さんの復活は驚くばかりです。
調子の波があるみたいですが、かなりノッテルみたいです。フジロックに出ますしね。
インストア・ライブがあったので見てきました。アコースティックで、サポートのギターは
なんとミッシェルのアベフトシ！ふたりは座ってのライブなんで全然見えませんでした。
アベ氏はミッシェルでよく知ってるだけに、相変わらすのテレキャスにマーシャルのアンプ
で音デカイし、大江氏の唄の邪魔にならないか正直ハラハラしました。
でも、テレキャスの音にうまくドライブして、大江さんの唄が生き生きしてました。
アンコールで「どうしようもない恋の唄」をやってくれました。テンポ早くてあっという間
でした。
アルバムにはＤＶＤ付いてました。大江さん痩せましたね！
