6月になりました。
早いもんで、もう梅雨入り間近で次は夏なんだよなー。
さっき、デビットボウイの映画見てきた。
評判は真っ二つに分かれており、ちょっと迷ったけれど
意外に上映期間が伸びてるんで、と。
音楽映画・またはロックスターのボウイってのより、
芸術家・表現者・スターとしてのボウイの映画だった。
はじめから初期と中期・後期の映像が度々入り混じってて、
場所や時代背景の説明がほぼ何にも無いのが逆にすごい。
ボウイのファンなら見ればわかるから要らんのか。
あと、ドラックカルチャー的なサイケ映像が多用されており、
個人的にそのサイケな映像表現が苦手なんですが、
ボウイがカッコいいので耐えれられました。ちょうどそういう時代だったしな。
それと、ボウイの曲に度々効果音かぶさるのは要らんとか思った。
文句ばっかですね。
だから・・・これは音楽映画じゃなくてボウイの映画なんですね。
サイケ&カオス映像と共に、純度100パーほぼ本人のお姿と言葉だけってのは、
ボウイの表現をいかに映像で疑似体験するってな映画でございました。
しかし20代後半から30代半ばぐらいは天才すぎてひきました。同じ人間かと。
あともっとミックロンソンとかベルリン期を見たかった。
寝ます。